安倍晋三首相は集団的自衛権の行使容認に踏み切り、自衛隊の海外活動を広げました。
ただ、「命の危険」が増す問題には触れようとはしません。
十四、十五日にあった国会の集中審議で、野党側は自衛隊が海外で武器を使う機会が増えることに伴い、隊員の命の危険が増すのではないかと追及しましたが、安倍首相はまともに答えませんでした。首相は自衛隊の最高指揮官です。しかし、「外交に全力を尽くす」「危険はない」など抽象的な答弁にとどまりました。
「駆け付け警護」を解禁
閣議決定には集団的自衛権の行使ばかりではなく、海外へ派遣された自衛隊による「駆け付け警護」や「任務遂行のための武器使用」が含まれています。「駆け付け警護」は海外で襲撃された日本人を救出するものです。現実味はあるのでしょうか。
イラクで武装集団に誘拐され、八日後に解放された高遠菜穂子さんの話を聴きました。ボランティアとして活動していた高遠さんは二〇〇四年四月七日、カメラマンらと一緒に三人で隣国ヨルダンからイラクの首都バグダッドに向かう途中、武装集団に誘拐されました。犯人は自衛隊の撤退を要求、日本政府は応じませんでしたが、十五日に全員無事に解放されました。
高遠さんによると、誘拐された最初の三日間は目隠しをされ、覚えているだけでも九回車に乗せられて民家を転々としました。毎回、別の人物から「何をしに来た」「日本のスパイか」と同じ尋問を受けました。繰り返し聞くのは取り調べの常とう手段です。
その都度、自分はイラクの総合病院でボランティアをしている、こちらの日本人は劣化ウラン弾の被害を報道していると説明したそうです。
イラク人質事件の被害者は
「おまえたちはスパイではない。解放する」と言われたのは四日目。しかし、その後も状況は変わらず、目隠しをされて車で何度も移動しました。見張りは数人。銃を持っている音がします。あるとき見張りが消えた気配がしたので、カーテン越しに外を見たら砂漠の中の一軒家にいることが分かりました。バグダッド市内だと思っていた高遠さんは武装集団の用意周到ぶりに驚いたそうです。
自衛隊が救出に駆け付けていたらどうなっていたでしょうか。高遠さんは「最初に私たちが撃ち殺されていたでしょう。周囲は見通しのよい砂漠なのです。自衛隊から犠牲者が出たかもしれません。問題解決に必要なのは武力ではなく、交渉力なのです」。(以下略 全文はリンク先で)

ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014072002000122.html
23:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/07/20(日) 10:33:26.79 ID:TQQYANWr0.net
だれが助けてくれたと思ってるんだ?
9条か?
29:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/07/20(日) 10:34:04.15 ID:wQ9m7OSO0.net
まるで自分たちの交渉力だけで助かったかのような口ぶりだな。
日本政府に助けてもらってなんだこいつらは。
33:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/07/20(日) 10:34:40.74 ID:pCYYFiQj0.net
解放されるために日本政府が積んだ金、
そっくりそのまま返して貰おう。
いますぐに。
