慰安婦:「日本の名誉傷ついた」 安倍首相が朝日を批判
安倍晋三首相は3日、衆議院予算委員会で「(慰安婦問題をめぐる朝日新聞の誤報により)日本が国ぐるみで(女性を)性的奴隷にしたという、いわれなき中傷が世界で行われている」と主張した。安倍首相は朝日新聞が誤報を認めたのを機に慰安婦問題を間接的に否定してきたが、直接「いわれなき中傷」と断言したのは初めて。慰安婦問題をめぐる国際社会からの批判を、全面的に朝日新聞の誤報のせいにした格好だ。
委員会では自民党の稲田朋美政務調査会長が、朝日新聞が慰安婦強制動員に関する一部のインタビュー記事を取り消したことについて「日本の名誉回復に向けて、政府はどのように取り組んでいくつもりか」と質問。これに対し安倍首相は「誤報で多くの人々が傷つき、悲しみ、苦しみ、怒りを覚えたのは事実だ。日本のイメージは大きく傷ついた」と答弁した。
朝日新聞は、済州島で女性たちを慰安婦として強制的に動員したという1982年の吉田清治氏の証言インタビューについて、証拠がないとして取り消した。安倍首相は「(慰安婦問題に対する日本の立場について)対外発進を強化していかなければならない。日本政府としては客観的な事実に基づく正しい歴史認識が形成され、日本の取り組みに対して国際社会から正当な評価を受けることを求めていく」と述べた。
一方、岸田文雄外相は同日、米国に設置された慰安婦の碑について「慰安婦問題を政治・外交問題化し、状況を複雑にしている」と主張した。
東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/04/2014100400441.html
誤報ではない。故意の捏造で、日本が不利になるように誘導したのだ。