
[企画] ‘世界最強電車’ K2フクピョ‘死亡宣告’受けた日
入力:2014.10.29 14:06|修正2014.10.29 16:35
ソウル新聞
http://nownews.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20141029601013
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=081&aid=0002478547
▲ROC基準下方...不良"国産パワーパック"装着結論
合同参謀本部が私たちの陸軍の次世代転借人K2黒表電車の作戦要求性能(ROC:Required Operational Capability)を下方調整することによって国家安保をあきらめて能力未達業者の手をあげる決定を下した。 2014年10月29日は世界最強の電車開発を目標に去る1995年開発に着手して2007年試製車両が出てきて8年ぶりに‘世界最強電車’ K2フクピョが死亡宣告を受ける日増しに記録されるだろう。
去る28日合同参謀は“停止状態で時速32km/hで加速するのに必要な時間を8秒以下で9秒以下でROCを緩和することによって国産パワーパックのK2黒豹電車装着を遮った条件が消えた”と明らかにした。 簡単に言えば試験カットラインが90点であったのに、受験者の成績が80点に過ぎなくて合格させる方法がないからカットラインを80点に下げて資格未達の受験者を合格させたという話だ。 すなわち、合同参謀自ら業者見ること式で事業を進めたという事実を自ら認めたのだ。
電車の心臓といえるパワーパックはエンジンと変速機で構成される。 エンジンはトゥサニンプラコオ(斗山インフラコア)が、変速機はS&Tが開発した。 これら業者は1,500馬力に達する高出力パワーパックを開発する能力がないにも関わらず無理な国産化を主張して事業に割り込んだし、結局戦力化遅延にともなう電力空白と量産費用上昇、協力業者経営難誘発など安保と防衛産業業界全般に莫大な悪影響を及ぼした。
▲‘作戦要求性能’でない‘業者要求性能’
これと関連して去る24日、ROC決定緩和決定を下した合同参謀担当部署責任者らと持つ面談で衝撃的な話を聞かなければならなかった。 結論から話そうとするなら担当官はパワーパックROC緩和に対して問題意識自体がなかった。
"今から30年前に登場したレオパードIIA4が6秒、20年前に登場したルクルレルが5秒、25年前に登場したさらに重いというM1A1HAが6.8秒、M1A2が7.2秒が必要とされるが、2014年に登場した電車のROCを8秒で定めたことも足りなくてここに1秒をさらに緩和させて9秒で作った理由が何なのか"という質問に担当将軍は“国内技術水準を考慮して”という返事を出した。 軍の作戦環境を考慮して作戦要求性能を作成したことでなく業者技術水準を考慮した‘業者要求性能’に合わせてROCを出したということだ。
K2フクピョパワーパックROC緩和は技術的?戦術的?経済的に深刻な不利益を持ってくる。 このような不利益は直接的には一線将兵の生命を威嚇して、間接的には国民の血税を浪費するようにさせる。
技術的問題を見よう。 合同参謀関係者は“加速性能が多少緩和されてもK2電車には能動防御装置が搭載される予定なので問題がない”と主張した。
K2電車には誘導かく乱型防御装置と能動破壊型防御装置2種の対戦車武器防御手段が装着される予定だ。 誘導かく乱型防御装置は対戦車ミサイルなどの武器発射が感知されれば妨害電波を撃って対戦車武器が命中できないようにかく乱する装置で、能動破壊型防御装置は対戦車ミサイルやRPG-7等の対戦車武器が発射されれば迎撃炭を発射してこれを破壊してしまう防御装置だ。
二つとも電波を利用したセンサーに依存するが、これらセンサーの電波干渉現象が報告されたことがあって、北朝鮮軍が小隊級に運用する狙撃手の狙撃用銃器や分隊級に配置されたRPG-7ロケットの破片だけでも砲塔外部のセンサーは容易に破壊されるためにこの装置が無力化されればK2電車は時の対戦車武器威嚇にそっくり露出することになる。 合同参謀関係者はこの問題提起に対する答を出すことができなかった。
▲技術的?戦術的?経済的不利益より重要な業者利益
戦術的にも問題がある。 柔道かく乱型防御装置は基本的に電波を利用したチェモ(Jammer)なので能動破壊型防御装置のセンサーはもちろん無線機、隣接した歩兵の通信装備などに影響を与えることができる。 また、能動破壊型防御装置は迎撃炭を発射して破片で敵対戦車ミサイルを迎撃する方式なので電車近くに味方歩兵が共に動いている場合、味方被害を持ってくることができる。
0 → 32km/h水準の加速性能でも敵対戦車ミサイルを十分に避けられるために問題がないという主張も話にならない説だ。 合同参謀は"交差点3,000mである時の対戦車誘導弾(AT-3)が到達するのに25秒がかかるので100mだけ起動して掩蔽物を探せば襲撃を避けられるために、国産パワーパックを装着して32km/h加速まで9秒がかかっても25秒以内に182mを移動することができる場合があるので問題がない"という立場だ。
▲北朝鮮軍のAT-4対戦車ミサイル(朝鮮中央TV画面キャプチャー)
しかしAT-3は500m以内でも射撃が可能で、山岳地形と市街地地形が発達した韓半島戦場環境では3,000mのような遠距離からより至近距離で対戦車武器が発射される可能性がさらに高い。 特にミサイルが命中する時まで死囚の首にかけた刃物照準機で標的を照準してミサイルを操作しなければならないMCLOS(Manual Command to Line of Sight)方式であるAT-3は発射火炎を感知した電車が発射原点を打撃することもできるという憂慮のために最大射程距離でミサイルを発射する愚を冒さない。
また、北朝鮮にはAT-3万あるのではない。 北朝鮮軍の訓練写真や映像を通じてAT-3より70%以上速い速度を持つAT-4ミサイルが識別されていて、去る2010年にはAT-3より3倍以上はやいAT-11対戦車ミサイルが導入されたという便りも入ってきている。
合同参謀は"ほんの0.7秒"と主張する。 だが、この"0.7秒"というROCを9%も達しないことであり、30年前から登場した西側3世代電車の標準より30%以上落ちる水準だ。
経済的問題も無視することはできない。 合同参謀は“ドイツ製パワーパックは台当たり17億ウォンである反面、国産パワーパックは台当たり12億ウォンなので国産パワーパックがさらに経済的”と主張する。 1次分100台に入るドイツ製パワーパック100台購入に要する費用は1,700億ウォンだ。 国産パワーパックは106台購入費用だけ1,272億ウォン、開発費用が1,280億ウォンが入ったし、この中752億 3,000万ウォンが政府予算だった。 業者が投資した開発費用を除いても国産開発が直島(チクト)口対比300億ウォン以上高い。
国産パワーパック導入により加速性能が悪化して生存性が弱くなったので柔道かく乱型と能動破壊型対応装置搭載がより一層必要だった。 現在フクピョ電車の価格は台当たり80億ウォン以上なのに、ここに能動防御装置を追加すれば台当たり10億ウォンほどの追加費用が発生する。 国産パワーパック装着106台にだけ装着しても単純計算で1,060億ウォンがより多くいる。
すなわち、国産パワーパック装着によりK2フクピョ電車の価格は台当たり80億ウォン台後半を越えて100億ウォン水準に跳ね上がることであり、世界で最も高い電車隊列に合流することになるだろう。 この負担はそっくり国民の血税が担わなければならない。
▲サウジアラビアで300台受注に成功したトルコのアルタイ電車(トルコ陸軍造兵廠ホームページ)
輸出の可能性も低くなった。 K2フクピョが国産パワーパックに足をとられた間K2フクピョ技術で開発されたトルコのアルタイ(Altay)電車はドイツ製パワーパックを搭載してK2より早く開発を完了してトルコ軍はもちろん最近サウジアラビア陸軍に300台輸出契約まで締結した。 サウジは今後最大700代以上をさらに導入する計画も持っている。 K2電車より安いながらも一歩先に市場に出てきたアルタイ電車はトルコだけでなく中東および中南米国家を対象に活発な販促活動を行っている。
国産パワーパック意地のおかげでK2フクピョは所要軍である陸軍の電力空白、血税浪費、協力業者の経営難という問題を呼び起こしたトラブルメーカーに転落した。 後発走者であるトルコにせいぜい4億ドルを与えて技術を売って数十億ドルに達する市場まで奪われた。
技術的?戦術的?経済的に莫大な不利益を甘受しながらも国産パワーパックに固執するということは常識的に納得できないことだが、防衛事業庁はROC緩和と国産パワーパック選定を押しつけたし、合同参謀はここに終止符までとってくれた。 国益より‘業者利益’が優先視される武器導入事業の最悪の先例が誕生する瞬間だった。
▲民間人は分かろうとするな
去る24日面談でこの事業を担当しているというある関係者は“今回のパワーパック問題は国益次元で考えてみなければならない”と暗示した。 そして“最新武器が開発されるたびにとても多いことが言論を通じて一般に知らされているが、わが軍最新武器開発情報が北朝鮮に渡されて国家安保に危害になっている"と主張した。
彼は引き続き“武器導入事業に対するセキュリティーを強化して言論や一般の人たちが簡単に分からないようにしなければならない”と主張して“一般人がとても多くのことを分かってグンの戦力増加事業を邪魔するのは北朝鮮を得するようにする行為”としてパワーパックROC緩和に問題を提起した筆者に露骨な不快感を表わした。
パク・クネ大統領は29日“防衛産業(放散)軍納不正を利敵行為と規定して根っ子を抜くだろう”と明らかにした。 必ずわいろを地味で‘軍相互落下傘’で除隊後職業を保証される特典だけが防衛産業(放散)軍納不正ではない。 問題があることを認知しても‘任期内政治功績サッキ’シクで押しつけて見る慣行、そして客観的、論理的に問題が提起されたのに‘民間人は分かろうとするな’として問題を閉鎖指向的な業務を遂行するのも国益を害するという点で不正で見ることができる。 パク大統領の防衛産業(放散)不正清算に対する強力な意志表現ぐらいその意志が実践につながって制服を着ても国家安保と私益の優先順位を区分できない不正勢力に対する撤退が下されることを期待してみる。
イ・イルウ軍事通信員(自主国防ネットワーク事務局長)
青組のK2ホルホルもオワタ\(^o^)/