韓国全土に日本脳炎注意報
ここ10年で最も早い時期
慶尚南道と済州島でコガタアカイエカを発見
全国に「日本脳炎注意報」が発令された。今年の日本脳炎の流行を予測するため、疾病管理本部が病気を媒介する蚊(コガタアカイエカ)の発生状況を調査したところ、今月1日に慶尚南道と済州島で今年初めて発見されたという。同本部が3日に明らかにした。
今回、日本脳炎注意報が出された時期は、ここ10年で最も早い。平年よりも気温が高い暖かい日が続いている影響で、蚊の成虫が活動を始める時期も早まって いるためだ。ちなみに昨年、最初の注意報が発令されたのは4月8日、一昨年は4月21日だった。コガタアカイエカは普段から水田や家畜の飼育場、水たまり などに生息しており、気温が上昇する6月から本格的に活動を開始。8月に最も多く発生し活動も活発になる。
疾病管理本部疾 病媒介昆虫課のチュ・ヨンラン課長は「コガタアカイエカに刺されても95%は症状が出ないか、一時的な発熱など軽い症状で回復する。しかしごくたまに神経 系に深刻な症状が出て死に至るケースもある」「蚊は10月まで活動を続けるため、この時期まではできるだけ蚊に刺されないよう注意してほしい」と警戒を呼 び掛けた。
孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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