マイバッハ修理に11カ月、輸入業者の責任認める=韓国最高裁
ドイツ・ダイムラー社の最高級車メルセデス・マイバッハ、購入から2年足らずで故障
建設会社の社長Kさんが外車の輸入業者を相手取り、ドイツ・ダイムラー社の最高級車メルセデス・マイバッハを修理に出した期間(11 カ月)のレンタカー代金など5億7000万ウォン(約5200万円)の支払いを求めた訴訟で、大法院(日本の最高裁判所に相当)第1部(金竜徳〈キム・ヨ ンドク〉裁判長)は22日、二審判決を破棄し、Kさんの訴えを認めるべきとの趣旨で、審理をソウル高裁に差し戻した。
大法院は判決理由について「車の売買契約書では、車の修理期間中、輸入業者はレンタカー費用について責任を負わないとの内容が記載されているが、本件は通常の修理期間を超過しているため、業者に責任がある」と述べた。
Kさんは2007年9月、韓国国内の輸入業者を通じ、5億3000万ウォン(現在のレートで約4500万円、以下同じ)を支払ってマイバッハを購入した。ところが、それから2年もたたない09年7月、エンジンが突然止まったり、エアバッグが飛び出したりした。
Kさんは輸入業者側に対し、原因の解明や修理を求めたが、業者側は「カーナビを取り付けた別の業者のミスによるものだ」として、この業者を相手取って訴訟 を起こし、その間修理が遅れた。Kさんは「輸入業者の遅い対応のため、車の価値が低下した分や、修理期間中に同クラスのレンタカーを借りた費用(1日 160万ウォン=約15万円)など、計5億7000万ウォンを支払ってほしい」として訴訟を起こした。
チョ・ベッコン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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