デパートに車まで、不況に火がついた「割引」の競争(MBC/朝鮮語)
[ニュースデスク]◀アンカー▶
このように消費がますます萎縮する様子を見たら、流通業界の「夏の特別な」という言葉が意味をなくすほどです。 お客を集めようと車からこれまでセールに無縁であった名品まで誰もが割引競争に飛び込んでいます。
続いてイ・サンミン記者です。
◀レポート▶
ソウル市内のデパートの名品割引イベント。
夏の定期セールが終わってわずか4日後にまたセールを開始しました。
もう一つのデパートは夏の定期セールがまま終わる前に、高級割引イベントカードを取り出しました。
[アン・ウン/ロッテ百貨店広報担当者]「消費者心理を続けていくために、今回の海外ブランド品の大規模イベント期間を昨年より一週間ていど前倒ししてセール期間とかみ合うように用意しました」
「夏の特別な」という言葉が無意味になりつつあります。昨年の夏セール期間、デパートの売上高は2~7%の成長にとどまりました。
昨年MERSの影響で10%以上の売上が減ったことを勘案すれば、まだ以前の状況にすら戻れていないのです。
先月末、個別消費税引き下げの恩恵は終了しましたが、自動車業界の割引競争は続いています。
現代自動車は標準価格の最大7%まで割引できるイベントに突入しています。グレンジャーなら250万ウォン程度をより安く購入することができます。
起亜車は異例の新型乗用車まで割引イベントを導入する強気なイベントを開いています。
現金割引に超低金利分割払い、政府の老朽車買い替え支援策まで出てきた今年の国内自動車販売は、2013年以来3年ぶりにマイナス成長を記録すると業界は見ています。
まだ景気がいいとされている化粧品業界も様々な割引イベントとして、顧客キャッチに努めています。
(引用ここまで)
うわぁ……。
セールセールセール。値下げ値下げ値下げ。
どこかで見たことがある光景です。
日本でデパートの売上が前年同月比を下回り続ける負のスパイラルがはじまったのはいつからだったっけかなー。
このまま韓国でデフレが進行すると本当にやばいというのはウォッチャー共通の見解だと思います。
去年の11月の時点でもう「日本型の不況からは逃れ得ない?」みたいな記事が出てましたね。
先日、個人の住宅ローンだけで500兆ウォンを超えたというエントリを書きました。
これでデフレ局面に突入するといくら政策金利が下がっていたとしても、現金の価値が上がってしまう。
つまり、実質的には借金が増えてしまうのです。それでなくとも膨大な額なのに。
かといってデフレだからって多くの人が手元の現金を借金返済に回そうとすると、実体経済が廻らなくなってさらにデフレが進行してしまう。
最初の階段をひとつ降りはじめただけで無限に進むデフレスパイルまっしぐらなのです。
でもってデフレ進行すると借金を返しきれなくなる層が一定数出てきて、不動産爆弾に火がつくのですが……。
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公共料金をばんばん値上げすれば、キットダイジョブ。モンダイナイ。