
【政治】
尖閣沖船員救助 異例「2度の談話」 日本を称賛 揺れた中国
2016年8月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201608/CK2016081302000105.html
【北京=平岩勇司】沖縄県の尖閣諸島沖で沈没した中国漁船の船員を日本の海上保安庁が助けたことについて、中国外務省は十一日夜、二度目の談話を出し日本に「称賛」を表明した。一晩に二度の談話は異例。中国内で対日対応を巡り微妙な調整があったようだ。
中国外務省は十一日の事故後、最初の談話では「中日両国が公船を派遣し、捜索している」と強調。海上保安庁の活動に触れず「六人の船員が救助された」と説明した。
中国メディアは談話に基づき事故を報道し、日中が対等に捜索活動をしているとの印象を与えた。同日深夜の外務省の二度目の談話では日本側の船員救助に触れ、「日本側の協力と人道主義の精神を称賛する」と表明した。
中国では今月に入り、習近平国家主席ら現指導部と共産党長老らが重要問題を協議する「北戴河会議」が開かれている。日本に謝意を表すべきかどうか、外務省が習氏ら指導部に「おうかがい」を立て、二度目の談話を調整・発表した可能性がある。
ただ、十二日になっても中国メディアは日本への「称賛」談話を報じていない。中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺の事故で、日本に助けられたと国内に広まるのを警戒しているようだ。
沈没事故では中国漁船の船員八人が今も不明。海上保安庁と中国海警局が十二日も捜索活動を続けた。
http://www.youtube.com/watch?v=J8Vel5UdG4Y
談話は修正しても、国内向けに報道できないシナーw ( `ハ´;)