「無念残念...」「お察しします」 稲田防衛相・靖国参拝
見送りで落胆の声
2016/8/13 14:09
http://www.j-cast.com/2016/08/13275147.html?p=all
稲田朋美防衛相が、例年行っている8月15日の靖国神社参拝を、2016年は見送ることになった。13~16日の日程でアフリカのジブチを訪問することが12日の持ち回り閣議で了承されたためだ。
防衛相就任から初めて終戦の日を迎え、靖国参拝を続けるかどうかに注目が集まっていた中での見送り。稲田氏自身も無念さをにじませ、保守派の政治関係者からは落胆の声が漏れた。
稲田氏は例年、8月15日に靖国神社を参拝していた(2013年9月撮影)
2006年以降、毎年8月15日に参拝
稲田氏は、ソマリア沖の海賊対策にあたる海上自衛隊の拠点を視察するため、ジブチへ向かう。13日夜にも日本を出発する予定で、防衛相として初めての外国訪問になる。
これに伴い、8月15日の靖国参拝は見送られることになる。稲田氏は05年9月に衆議院議員に初当選し、翌06年以降、毎年参拝を続けていた。12年の第2次安倍政権発足後も、行政改革担当相だった13、14年、自民党政務調査会長だった15年と、重要ポスト歴任中もその姿勢は変わらなかった。
稲田氏は石川県小松市で12日、靖国神社参拝について、記者団に対して
「この靖国の問題というのは心の問題であって、そして、私自身としては、安倍内閣の一員として、適切に判断していきたいと思っております」
と話した。
外遊を8月15日に重ねたのは、参拝に反対する中国や韓国に配慮しつつ、「物理的に参拝できなくなった」という体を取ることで、参拝を支持する国内保守層からの批判を回避するねらいだという見方も出ている。また、支那政府は外交ルートを通じ、防衛相に就いた稲田氏に靖国を参拝しないよう要請したとの報道もある。一部から「内政干渉だ」との批判も出る一方で与党内からは稲田氏に見送りを促すような声も出ており、稲田氏の決断が注目されていた。
産経「胸中は複雑なようだ」
ジブチ行きは、稲田氏が取材に応じた後に発表されている。毎日新聞と産経新聞は、稲田氏が目を潤ませ、言葉を詰まらせていたことを指摘し、稲田氏や安倍政権に近いとされる産経新聞は、
「初当選以降、参拝を欠かさなかっただけに、胸中は複雑なようだ」
と心中を慮った。
政治関係者からも無念の声が出ている。元陸上自衛官1等陸佐で「ヒゲの隊長」としても知られた自民党の佐藤正久参院議員は13日、ツイッターで
「お気持ちをお察しします。稲田朋美防衛相、8月15日の靖国神社参拝見送り」
と投稿。佐藤氏は11年8月、島根県の竹島(朝鮮名・独島)に近い朝鮮の鬱陵(ウルルン)島視察のため稲田氏らとともに朝鮮を訪れようとしたが、京城・金浦空港で韓国当局に入国を拒否された経験がある。
「日本のこころを大切にする党」所属の中丸啓(ひろむ)前衆院議員も13日、ツイッターで
「美国や支那の要請に配慮することが、国家の為にその身を賭した先人の恩に報いることより重いということか。残念無念...」
と落胆した。中丸氏は、支那による靖国参拝自粛要請が報じられた12日、「行かねばなるまい 行かねば要請を受け入れたことにされる。抗議があれば、何度も繰り返し行けばいいだけ」と参拝を断行すべきだと強調していた。
12日に決めて次の日にジブチへ行けか・・・
ま、これで次回の選挙にも痔眠には入れへん。