◆【韓国製の虚実】国産カメラ付き携帯の部品7割が「米日製品」 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/07/20031107000074.html
今年5月、京畿(キョンギ)道・果川(クァチョン)に位置している繊維会社「コーロン」の本社ビル9階にある研究室。新事業開発室のアン・テファン博士チームは、新しいビジネスチャンスを見出すため、最新のカメラ付き携帯電話の部品を細かく分解してみたところ、非常に驚いた。
200個余に及ぶ携帯電話部品のうち、高級部品はすべて外国製であったためだ。
CDMA通信チップはクアルコム(Qualcomm)社製、カメラのイメージセンサーは米オムニビジョン社製、着信メロディの音源は日本ヤマハ社製などなど。アン博士は「世界最高といわれる韓国携帯電話産業の実態がこんなものだとは思わなかった」とした。
代表¥的な国内輸出製品である携帯電話に使われた外国製部品の割合は平均40〜60%。カメラ付き携帯電話のような最新製品の場合は、輸入部品の割合が70%を上回る。
例えば、「64和音」のように立体音の着信メロディが鳴る携帯電話には、100%日本ヤマハ社製品を使うという。
▲部品、素材、機器の海外依存度の高さ=今年、サムスン電子のDLPプロジェクションテレビは、ベストバイ(Best Buy)など米国の家電製品売場でソ¥ニーを追い越すなど、米国の高級テレビ市場に旋風を巻き起こしている。
しかし、そのコア部品は米TI(Texas Instruments)から輸入して調達している。
また、米国市場で人気を集めている韓国デジタルテレビの場合、その殆どが国内家電メーカーが米テラロジック社から中核チップを調達している。
▲韓国経済が所得2万ドル時代に跳躍するためには、部品、素材、機器分野は「必ず越えねばならない山」ということには異見がない。
例えば、トヨタ自動車は「デンソ¥ー(Denso)」という世界的な部品専門会社が同時に成長し、世界最強の自動車メーカーに浮上した。
また、米国の半導体産業はメモリー分野を韓国と台湾に押されたものの、非メモリー分野と通信分野、半導体市場では依然“聖域”を構¥築している。
超一流企業の間で21世紀の最大のキーワードとなるのは、次世代部品および素材の開発だ。
インテルやソ¥ニー、デュポン、メルク(Merck)、HP(ヒューレッド・パッカード)など、世界トップ企業はバイオチップ、ナノメモリー、カメラモジュールなど、次世代のコア部品および素材の開発に拍車をかけている。“カネにならない”コア部品および素材を独占していても超一流という地位は守れないという意味だ。
ソ¥ウル市立大学・半導体工学科の朴ギョンワン教授は「今のままだと、10年後にはグローバル市場で中国に押され、韓国企業が立つ瀬を失いかねない」とし、「必ず必要な部品・素材技術を集中的に開発する新たな戦略作りが急務」とした。
禹炳賢(ウ・ビョンヒョン)記者
シン・ドンフン記者
韓国人は、なぜ自力で何も作れないのですか?
韓国のような行動を日本の諺で「他人の褌で相撲を取る」と言います。