「韓米FTA再交渉の場合、5年間最大170億ドルの損失」
2017年05月01日08時28分
[ⓒ 中央日報日本語版]
トランプ米大統領が最近、発言した韓米自由貿易協定(FTA)の再交渉が実際に行われる場合、韓国は今後5年間、最大170億ドル(約1兆8966億円)の輸出損失額を抱え込むことになるという分析が出た。
韓国経済研究院は先月30日、「韓米FTA再交渉と日米FTAの経済的波及効果分析」という報告書で、米国が関税率の再算定を通じて赤字幅を2012年以前水準に復帰させていく場合と、関税撤廃期間を今後5年間遅延させる場合に分けてシナリオ別に効果を分析した。
報告書は、前者のシナリオの場合、米国にとって貿易赤字が急増した産業に対して関税率を再び算定する再交渉方式だ。特に、韓米FTA締結以降、米国の韓国に対する貿易赤字の増加額が年平均2億ドル以上となっている自動車、鉄鋼、機械産業などに限って関税が調整されると仮定した。その結果、このシナリオが現実化すれば、2021年までに3つの産業における輸出損失額が170億ドルに迫り、15万4000人余りが職場を失うと推定された。
後者のシナリオは、韓米FTAの関税撤廃期間を今後5年間遅らせる方向に再交渉が行われるという仮定だ。関税撤廃以降、過去5年間、主要製造業における対米輸出関税の撤廃が急に行われたという米国の主張を反映したものだ。このシナリオでは、韓国の主要7つの輸出産業における輸出損失額が2017~2021年に66億ドルに達し、5万4000件の雇用が減少するものと計算された。
韓国が貿易黒字を減らせば
アメリカも満足するよw