文大統領特使の発言に噛みついた米国務省・・・・・・・
まあw 文は「韓国人の心情としてTHAADは受け入れられないnida!」
とか訴えるんかな ?
2017/06/11 06:09
【コラム】文大統領特使の発言に噛みついた米国務省
先月18日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として、「韓半島フォーラム」のホン・ソクヒョン理事長がワシントンを訪れた時のことだ。ホン特使は記者団に対し、ティラーソン米国務長官が「(北朝鮮との対話のためには)北朝鮮が核・ミサイル(実験)の中止を行動で示すべきだ」と語ったと説明した。
それを受け、韓国では「ティラーソン国務長官が対話の前提条件として、核・ミサイル実験の中断を掲げた」と報じられた。
ところが、米国は異例の反応を見せた。米国務省の報道官が翌日、VOA放送を通じ、ホン特使の発言に反発したのだ。VOAは米政府系の放送局だ。VOAは報道官の発言として、「北朝鮮との対話条件に関する米国の立場にはいかなる変化もない。北朝鮮の発展という目標は、非核化と大量破壊兵器の廃棄によってのみ達成される」と伝えた。
対話の条件が核実験の中断ではなく、廃棄だという点を明確にした格好だ。国務省はさらに、ホン特使の発言について、「プライベートな外交的会話」だったとした。
ティラーソン国務長官んの発言が「北朝鮮との対話」という点ばかり強調されて伝わったことに不満を表明したものとみられる。
同じような状況は繰り返された。先月25日、共に民主党の尹官石(ユン・グァンソク)国会議員らは米国務省や米議会の関係者と会った後、記者団に対し、「米国が4つの基調を盛り込んだ対北朝鮮政策を確定した。北朝鮮の核問題は最終的に対話で解決する」と述べた。4つの基調とは、▲北朝鮮を核保有国として認めない▲対北朝鮮制裁の強化▲北朝鮮の政権交代を目指さない▲対話による解決――だという説明だった。これは米政府が軍事的な選択肢を排除し、北朝鮮との対話を望んでいるという意味だと解釈され、韓国で記事化された。
すると、VOAはまたも国務省報道官の話として、「米国は国際的に対北朝鮮圧力をかけ、柔軟性を発揮し、北朝鮮の挑発に対応していく。あらゆるオプションはテーブル上にある」と報じた。軍事的な選択肢も検討しているという意味と受け取れる。これも韓国の議員らが北朝鮮との対話と交流にばかり着目し、米国側の発言を伝えたことへの不満表明と言える。
与党議員はまた、米国側関係者に「開城工業団地と金剛山観光の再開は韓国と北朝鮮の民族的問題であり、統一のためには必要だ」という趣旨の発言も行ったとされる。
しかし、それは初の南北首脳会談が行われた2000年代には通用した論理かもしれない。
しかし、現在は北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発し、米本土を攻撃するかしないかという状況だ。
韓国が民族的特殊性を強調すれば、米国も安全保障上の特殊性を掲げ、米国独自の決定を下す危険性だけが高まる。
実際に米共和党の実力者であるリンゼー・グラム上院議員は4月末の聴聞会で、「きょう戦争をすることになればここで解決できるが、将来戦争をすれば米国にミサイルが飛んでくる」と述べている。
米国の北朝鮮に対する先制攻撃論は口先だけではなく、共和党の中枢で議論され続けている主張だ。
文在寅大統領とトランプ米大統領は6月中に首脳会談を行う。文大統領は主要国に特使を派遣した後、「言うべきことは言った」と語った。
しかし、言うべきことを言った外交に対する米国の反応は思わしくない。
現在は韓国大統領府による冷徹で慎重な判断が求められる時期だ。首脳会談後に米国から反発の声明が出ることがあってはならない。