えw 韓国が出来るnida!と言ってる時点で
もう北主導なんだけどw
2018/01/31 10:09
【社説】平昌五輪を通じて北朝鮮の考えを変えるには
北朝鮮は29日深夜、金剛山で開催予定だった南北合同のオリンピック前夜祭のキャンセルを韓国側に一方的に通告してきた。
この前夜祭は1月17日の南北実務会談ですでに合意したもの。
北朝鮮は玄松月(ヒョン・ソンウォル)三池淵管弦楽団団長の派遣も当日になって突然キャンセルしたが、その翌日には何の説明もなく玄氏がやって来た。
芸術団の派遣経路も当初は「板門店を通じて」としていたが、後に突然「京義線を使う」と変更した。
北朝鮮は金剛山での前夜祭合意と同時に韓国側と合意した馬息嶺スキー場での合宿は今のところキャンセルしていない。
馬息嶺スキー場の完成は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の大きな実績とされている。しかし現状ではこの合宿もどうなるか予測がつかない。
韓国政府は平昌オリンピックをきっかけに始まった南北対話を米朝対話にまでつなげ、それによって北朝鮮の核問題を解決するとの構想も何度も表明してきた。
韓国大統領府の文正仁(ムン・ジョンイン)安全保障政策特別補佐官は29日「平昌オリンピックを通じて北朝鮮も以前とは変わるというのが大統領の考え」とした上で「北朝鮮も普通の国として認められたければ、普通の行動をしなければならない。オリンピック期間中に(北朝鮮も)これを悟るだろう」との期待を示していた。
北朝鮮は1月中に合意、あるいは事前に知られた日程や計画を勝手に、しかも3回も変更あるいはキャンセルした。
オリンピック前夜祭もこれほどたやすく、また平気でキャンセルするのであれば、金正恩体制の存亡が懸かった核問題になると北朝鮮がいかなる態度で出てくるか十分に予想がつく。
国家間の関係では善意など存在しない。
金正恩氏も「核兵器の保有が自分たちにとって損害になる」と判断した時に初めて非核化交渉に応じるだろう。
韓国政府はオリンピックを通じて北朝鮮のこの戦略的な計算を変えられると本当に信じているのだろうか。
もしそうなら「北風と太陽」といった寓話(ぐうわ)の類いを信じる純真さからいつまでも抜け出せないはずだ。
平昌オリンピック準備の過程で北朝鮮が示した言動から、彼らがオリンピック参加を決めた理由も少しずつ明らかになってきた。
国際社会からの圧力が最も弱くなっている韓国に対話攻勢を仕掛け、自分たちを苦しめる制裁網を揺るがそうとしているのだ。前夜祭をキャンセルした本当の理由もそうだ。
南北がいったん合意した行事が国連制裁に反する恐れを懸念する韓国の世論と無関係ではないだろう。
北朝鮮が「このままだと自分たちの狙いである制裁の崩壊が難しい」と判断すれば、韓国政府に対して「対話の中断」を突き付け言うことを聞かせようとするはずだ。
韓国政府が平昌オリンピックをきっかけに北朝鮮との対話チャンネルを開き、これを維持しようとすること自体は必要だ。
ただし北朝鮮に対する制裁は何があっても続けなければならない。
もし制裁と南北対話が食い違うような状況となった場合、韓国も制裁を優先するしかない事実を北朝鮮にも悟らせねばならない。そうであってこそ北朝鮮も変わってくるだろう。