最初に事実確認から行う。
香港で2件の確定患者が確認されたところから物語が始まる。
最初の1件目は香港の某高層マンションの13階に住む老人だった。
その10日後に2件目の確定患者が現れる。
2件目の確定患者は同じマンションの3階に住む老女だった。
その後、さらに3件の確定患者が登場する。
最初の1人は先の老人の妻で有り、後の2人は階下の老女の家族だった。
しかも、この二つの部屋は同じ排水パイプで直接繋がった直上・直下の関係にあったことから、香港当局が疑問を持った。
調査の結果が出たので報告します。
下の階に住む老女の家族は、問題視された排水パイプを「自分で修理していた」ことが判明。
さらに調査したところ、U-trapと呼ばれる部分に「水が溜まっていなかった」事も判明した。

つまり、上層階の部屋で糞便によって汚染された排水が排水管を通り、そこから汚染された空気が下層の部屋に流れ出た可能性が「非常に高い」と報告された。
もちろん、香港当局は「あくまでも可能性」としているが、それでも2つの可能性を認めている。
1つは、新型ウイルスは糞便から感染する可能性が高く、しかも糞便から感染した場合、より強力な感染力を示す可能性がある事。
2つは、糞便によって汚染された液体からは、ある特定の条件が整えばエアロゾル感染も有りうると言う事。
香港当局はこのレポートが事態の解決に役立つことを望んでいる。
https://edition.cnn.com/asia/live-news/coronavirus-outbreak-02-12-20-intl-hnk/index.html