韓国での死者7人に うち5人が集団感染の病院に関連=新型肺炎
【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は24日、感染が確認されていた60代の男性が前日に死亡したと発表した。

集団感染が発生した慶尚北道清道郡の病院(資料写真)=(聯合ニュース)
この男性は、多数の感染者が出た南東部の慶尚北道・清道の病院に関連がある。基礎疾患があったかどうかは公表されていない。防疫当局は現在、具体的な死因を調べている。
新型コロナウイルス感染者のうち、韓国での死者は7人に増えた。7人のうち5人は清道の同病院に関連している。
韓国で最初の死者は同病院に20年以上入院していた60代の男性で、肺炎の悪化で亡くなり、死亡後の検査で新型コロナウイルスへの感染が確認された。
2人目の死者は50代の女性で、同病院で21日に感染が確認され南部・釜山の医療機関に搬送されたが、その日のうちに亡くなった。
3人目の死者は40代の男性で、慶尚北道・慶州の自宅で亡くなっているのが発見された。22日に行われた死後の新型コロナウイルス検査で陽性と判定された。
4人目の死者は清道の同病院に入院していた50代の男性で、19日に感染が確認され、慶州の医療機関に移されたが23日に死亡した。
5人目の死者は18日に陽性判定を受けた50代の女性。慢性腎不全を患っており、23日に亡くなった。
6人目の死者は清道の同病院に入院していた50代の男性で、19日に感染が判明。慶州の医療機関に搬送されたが、23日に死亡した。
一方、中央防疫対策本部は24日、前日の午後4時からこの日午前9時までに新たに161人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。韓国での感染者数は計763人となった。