えーっとw みなければいいのでは?w
辛東彬の韓国国内事業計画、日本の新聞通じて聞かねばならないのか
5日付日本経済新聞の13面=写真=には、「ロッテ重光会長 『過去全て捨てる』」と題する記事が掲載されました。ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長=日本名・重光昭夫=のインタビュー記事です。辛会長が韓国の流通事業で20%の店舗を閉店することやホテル事業拡大、日本ロッテの成長などに関する計画や考えを明らかにしたものです。日経は辛会長が昨年10月に贈賄罪などで執行猶予付きの有罪判決を受けて以降、国内外のメディアの単独インタビューに応じるのは初めてだと紹介しました。
辛会長はいくらでも海外メディアのインタビューを受けて構わないのですが、タイミングと内容は残念でした。インタビューの大半は「実店舗200カ所の整理」など韓国事業に関するものです。ロッテグループの年間売上高約90兆ウォン(約8兆円)のうち95%が韓国の系列企業から上がっているのだから当然のことでしょう。
ロッテが200店舗を整理するというのは大ニュースです。韓国流通産業の大規模な構造調整の合図になるからです。取引先企業を含め、約1万人の雇用も懸かっています。2006年に1株40万ウォンで上場したロッテショッピングの株価が現在10万ウォン(5日終値9万8900ウォン)に満たない状況について、株主は辛会長の考えを聞きたいはずです。ところが、彼の考えを韓国メディアではなく、日本メディアを通じて知らなければならないというのは苦々しいことです。
ロッテは終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を巡る問題と日本ボイコット運動で過去数年、内外で大きな試練を経験しました。ロッテにとってはとても悔しいはずです。「ロッテが日本企業」だという一部の指摘には個人的に同意しません。韓国5位の大企業ロッテがそんな誤解で試練を経験することは韓国経済にとって良いことではありません。それゆえロッテと辛会長は韓国でもっと意思疎通すべきです。辛会長の日経インタビューはそういう面で残念です。