【ルノーサムスン、9年ぶりに全社員対象希望退職受付】
2021.01.21 21:33 韓国経済
昨年販売・生産16年ぶりの最悪
労使葛藤でXM3の輸出も不透明
ルノーサムスン自動車が9年ぶりに全職員を対象に希望退職を受付ける。国内外の販売実績と生産量が16年ぶりに最悪を記録した影響である。
ルノーサムスンは21日、収益性強化などの為に『サバイバルプラン』を稼動し、同日~来月末まで希望退職申請の受付を発表した。事務・生産・サービス職を含む、2019年3月以前に入社した全ての職員が対象である。ルノーサムスンは勤続年数に応じた特別慰労金を始め、子供1人=学資金1,000万ウォン、車両の割引特典などを提供する。これを金額に換算すると、1人平均1億8,000万ウォン水準である。
ルノーサムスンが全職員を対象に希望退職を実施するのは2012年以来約9年ぶりである。 当時、ルノーサムスンは、リーマンショックの影響で、2011年2,150億ウォン、2012年1,721億ウォンの赤字を出し、職員約900人が退職し、翌年黒字に転じた。
現在の状況も当時に劣らない『非常事態』だと言うのが会社の説明である。昨年、ルノーサムスンは内需と輸出で116,166台を販売した。2004年以降最低である。XM3など、新車6車種の販売量は95,939台に終わった。
生産量も16年ぶりに最低水準に留まった。昨年の生産台数は112,171台だった。輸出生産量の約90%を占めた日産ローグ受託生産が昨年3月終了した事が影響した。
見通しも不透明である。ルノーサムスンは昨年末、XM3のヨーロッパ輸出契約をかろうじて取り出し、『仕事の崖(危機)』を免れたが、労働組合が賃金引上げを理由にストライキを繰り返し、計画に狂いが生じる事が懸念されている。
ルノーサムスンのドミニク シニョラ社長は昨年XM3の輸出契約締結後、「価格競争力が無ければフランスの消費者は韓国で生産されたと言う理由だけで高い車を買う理由は1つも無い」と話した。
ルノーグループ本社の圧力は更に大きくなっている。ルノーグループのルカ・デメオCEOは14日、「既存の市場シェア・販売量中心を脱し、収益性強化に集中する」と宣言した。 ルカCEOは、特にラテンアメリカ・インド・韓国に言及し、「現在より収益性を強化しなければならない」と話した。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD∣=shm&sid1=101&oid=015&aid=0004487553
ルノーサムスン労組はこのけしからん決定に対して長期ストライキで対応すべきだと思うw
(^◇^)