2020/10/06(火)
大卒の就職狭き門、コロナ禍で45%予想
韓国の大学生が予想する今年の大卒者の就職率は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で44.5%にとどまったことが分かった。大卒の2014~18年の就職率は60%台で推移していた。
シンクタンクの韓国経済研究院が、全国の4年制大学に在籍する大学生と卒業生(計4,158人)を対象に調査を行った結果、今年の就職活動については、昨年の調査時より29.4ポイント高い75.5%が「昨年より厳しい」と回答した。今年の就職率が「50%未満」と考える人は60.5%に達した。
新型コロナの影響で就職活動が困難と感じる点については、「採用機会の減少による競争激化」が38.1%で最多だった。「インターンなど実務経験の機会確保が困難」(25.4%)や「短期雇用の減少などで就活における経済的負担が増加」(18.2%)などを挙げた人も多かった。企業で広まる非対面での採用試験については、50.6%が肯定的に考えていた。
韓国経済研究院は「若年層の就職難を放置してしまえば社会の未来はない」とし、企業の雇用拡大と政府レベルでの支援拡大が不可欠と指摘している。
内需が少ない韓国は就職口も少なくて大変ですね。