O1b2について考えるにあたってO1b1を同時に考える必要があると思う。
O1b2とO1b1の共通祖先をここではO1bと呼ぶ。
下図のようにO1b2は日本・半島に、O1b1は、中国南西部に分布しており、その中間は空白域となっている。


O1bがいた地域は、両者の中間に位置する長江下流域とするのが妥当と考えられる。
しかし、長江下流域には大洪水があり、大洪水に伴って長江下流域にいた民族は移動していったと考える。
やがて、長江下流域では、O1a民族が稲作を開始して、それが周辺にいたO1bにも広まっていった。
そして、O1bは、西にいってO1b1になり、東にいってO1b2になったと考える。

wiki図で著作権の関係で以下を記す。
Xiaoyun Cai , Zhendong Qin , Bo Wen, Shuhua Xu, Yi Wang, Yan Lu, Lanhai Wei, Chuanchao Wang, Shilin Li, Xingqiu Huang, Li Jin, Hui Li , the Genographic
Consortium - Cai X, Qin Z, Wen B, Xu S, Wang Y, Lu Y, et al. (2011) Human Migration through Bottlenecks from Southeast Asia into East Asia during Last Glacial Maximum Revealed by Y Chromosomes. PLoS ONE 6(8): e24282.
doi:10.1371/journal.pone.0024282 http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0024282, CC 表示 2.5,
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=51462411による