とうとうこの時が来たか。GMのシボレーボルトが発火でリコールを強いられた件で、LGがそのうち19億ドル(約2,000億円)を負担することが決まったようだ。会社のイメージ失墜も踏まえればかなりの痛手となる。だがLGはなぜか1,330億円しか引当金を積んでいないことが分かった。
LG、GM電気自動車「ボルトEV」リコールで1兆4000億ウォン負担
10/13(水) 9:41配信 中央日報日本語版LGエレクトロニクスとLG化学がゼネラルモーターズ(GM)の電気自動車「ボルトEV」のリコールに関連し、1兆4000億ウォン(約1330億円)規模の引当金を設定した。両社が設定した引当金規模は各7100億ウォンずつ。
LG化学から分社したLGエナジーソリューションは12日、「LGエナジーソリューション、LGエレクトロニクス、GMの3社間のリコール関連合意が順調に終結した」と明らかにした。続いて「リコール費用は計1兆4000億ウォン規模と予想されるが、今後の進行過程によって変動の可能性がある」とし「LGエナジーソリューションとLGエレクトロニクスの会計的な引当金設定時の両社の分担率はひとまず半々で、最終分担比率は両社の帰責の程度によって今後決定される」と説明した。
LGエナジーソリューションはボルトEVの火災について「3社が共同調査をして製品詳細分析、各テストを実施し、分離膜と負極タブの欠陥が同時に発生する場合が火災の原因になるおそれがあるとみられる」と明らかにした。
LGエナジーソリューションとLGエレクトロニクスはそれぞれバッテリーセルとバッテリーモジュールおよびバッテリーパックを生産した。バッテリーモジュールはバッテリーセルを外部の衝撃と熱・振動から保護するためにまとめてフレーム形態にしたバッテリー組立体。電気自動車にはバッテリーモジュールを結合したバッテリーパックを搭載する。
一方、LGエナジーソリューションの大株主のLG化学はこの日、6200億ウォン規模の追加引当金設定を決めた。これは7-9月期の財務諸表に反映される。これに先立ちLGエナジーソリューションが4-6月期に積み立てた910億ウォン規模の引当金に追加した部分だ。LGエレクトロニクスは4-6月期の2346億ウォンの引当金に7-9月期には4800億ウォンを追加した。
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