韓国紙「空軍F35機、機関砲は "こけおどし砲" ... 導入後、実弾は一度も買った事ない」韓国の反応
2021年10月14日 21:33
ネイバー、ダウムから、【 空軍F35機、機関砲は "こけおどし砲" ... 導入後、実弾は一度も買った事ない 】という記事の翻訳
空軍F35機、機関砲は "こけおどし砲" ... 導入後、実弾は一度も買った事ない
朝鮮日報記事入力 2021.10.13 05:01 最終修正 2021.10.13 07:43
3年前に導入して以来、訓練弾も一発も撃った事が無い
文在寅(左)大統領が昨年3月4日、空軍士官学校の卒業式に出席し、F-35Aの祝賀飛行(右)の場面を見ながら拍手をしている。 文大統領は当時「平和には強い力が必要だ」とし「我々は最新のF-35Aステルス戦闘機が、390度空中旋回する素晴らしい祝賀飛行を見た。 我が空軍の威容に心強いものがあった」と述べた。朝鮮日報DB
韓国空軍が米国から導入したステルス戦闘機F-35Aが、数年間、機関砲の実弾無しで運用されていることが12日、わかった。 F-35Aは、2018年の第1号出庫式を皮切りに、これまで30機あまりが戦力化され、今年末まで計40機が戦力化される。 同事業に税金8兆ウォンが投入された。 しかし、いざ戦争が起これば、実弾を1発も撃つことが出来ない状態だということだ。
国民の力のシン・ウォンシク議員が防衛事業庁と空軍から提出を受けた資料によると、防衛事業庁は2015年12月、米軍とF-35A 25㎜ 機関砲弾薬購買契約を結んだ。 しかし、実弾ではなく、教育用弾薬(教弾)だけを契約したことが明らかになった。 教育・訓練に使われる教弾は、実弾と弾頭の材質が違い、目標物を貫通したり破壊しにくく、殺傷力も落ちる。
防衛事業庁は「2015年当時は実弾を韓国空軍が使用できるかどうか米軍が認証しなかったため、まず教弾から契約した」と説明した。 しかしシン議員は「該当認証は2018年末にすでに出ている」と述べた。 防衛事業庁は一歩遅れて米軍側に実弾購入の意思を打診したが、実際の導入時期は不透明な状態だという。
防衛事業庁が購入した教弾5万5100発も、昨年5月に導入された。 2019年12月の最初の戦力化以降、5カ月間は実弾・教弾が全く無かったわけだ。 また空軍によると、教弾を使用する射撃訓練も一度も実施しておらず、消耗量が現在まで『0』であると明らかにした。
F-35A仕様 朝鮮日報DB
空軍と防衛事業庁の一部からは「F-35Aは機関砲だけでなく、爆弾、ミサイルなど多様な武装を搭載するため、機関砲の実弾が無いというのは大きな問題ではない」という話も出ているという。 空軍はF-35Aの実弾・教弾現況などに関する本紙取材に「戦略資産に対する回答は制限される」と述べた。
ステルス戦闘機のF-35Aは、レーダーに映らずに北朝鮮全域を攻撃できる。 有事の際、北朝鮮の核・ミサイルなど主要施設を先制打撃する "キルチェーン" の核心戦力だ。 しかし、いざF-35A導入後、後続措置をきちんと取らず、期待した効果を出せずにいるのが現状だ。 韓国の先端兵器導入について「無謀な戦争狂気」「反民族的犯罪行為」とし極度に敏感な反応を見せる北朝鮮を意識したのではないかという話も軍内外から出ている。
北朝鮮の反発が続く状況で、2018年3月のF-35A 第1号出庫式には防衛事業庁長・空軍参謀総長は出席しなかった。 2019年3月の引継ぎ式には、国防部長官が出席しなかった。 同年12月の戦力化行事には空軍総長が出席したが、大統領と国防部長官は出席しなかった。 F-35A関連予算も削減された。 昨年コロナ第2次補正予算当時、2864億ウォンが削減されており、今年の補正予算でも921億ウォンが消えた。 導入費8兆ウォンのうち4.7%の3785億ウォンがカットされたわけだ。
文在寅大統領は昨年3月、空軍士官学校の卒業式でF-35Aの祝賀飛行を鑑賞した。 文大統領は「我が空軍の威容に心強いものがあった」と述べた。 しかしシン・ウォンシク議員は「北朝鮮の脅迫を意識したせいか、実弾補給の約束すら無く遅れる戦闘機を見て、国民は心強いだろうか」と語った。
国民の力 シン・ウォンシク議員 朝鮮日報DB
ソース
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD∣=sec&sid1=001&oid=023&aid=0003645951
https://news.v.daum.net/v/20211013050031481