韓国人「分断のはじまりは不動産」と持ち家のない人々が語る……そこでムン・ジェイン政権の果たした役割とは?
2022年01月13日 カテゴリ:ムン・ジェイン コメント:(39) タグ: 分断 韓国社会 不動産 不動産不敗神話文在寅(ムン・ジェイン)政権で住宅価格高騰の最大の被害者は、持ち家のない人たちだ。2020年の住宅所有統計によると、全2092万世帯のうち非住宅所有世帯は43.9%(919万世帯)。(中略)本紙が深層インタビューした持ち家のない有権者23人は、大半が公共住宅の拡大を要求したが、大統領選で不動産問題が解決するという期待は大きくなかった。 (中略)
「事前請約で初めて当たった瞬間、妻に言いました。これから数年間、記念日や誕生日にお金を使えないねって。マイホームを持てたのか、自分ではよく分かりません…」
カン・ギウンさん(34)は昨年11月、京畿道議旺市(ウィワンシ)の月岩(ウォルアム)地区「新婚希望タウン」の事前請約(分譲マンション購入申込の1~2年前に事前に契約申込をする制度)に当選した。喜ぶべきその瞬間、心配が押し寄せてきた。両親に頼ることのできないカンさん夫婦の資産は全部で2千万ウォン(約194万円)。専用面積55平米の分譲マンションの価格4億1千万ウォン(約3970万円)のうち、3億9千万ウォン(約3780万円)を用意しなければならない。新婚希望タウン専用の長期住宅担保ローンで住宅価格の70%(2億8700万ウォン)まで融資を受けても、あと1億ウォンが必要だ。
看護師の妻は昨年8月に双子を出産した後、仕事を辞めた。カンさんの月収は約300万ウォン(約29万円)。入居までのあと4~5年で毎月150万ウォンずつ貯金しても、貯められるお金は7200万~9千万ウォン程度だ。問題は、分譲価格がさらに値上がりする可能性もあるという点だ。「事前請約当選者のカカオトークのグループチャットで、相場が上がり続ければ本契約の分譲価格が4億5千万ウォンになる可能性があるという話が出ています。貯金のある人たちはいいけれど、半分ぐらいは不安そうです」
多くの人にとって新婚「希望」タウンが新婚「絶望」タウンになることもある。「子どもたちに使うお金を減らすわけにはいかないし、 僕と妻の分を減らしていかないと」
カンさんは「複数の住宅所有者も自分の能力で買った」という周りの人たちを理解できないと言う。「その能力を誰が作ったのか、と。人生を三塁から始めた人たちは安打を打てば本塁打になるけど、私は1塁に出ることすら難しいです」 (中略)
「相場に比べて安い」という公共分譲住宅の供給があるというが、文在寅政権になって2倍ほど急騰した相場が反映された分譲価格は、平凡な30代の共働き夫婦の所得と資産に比べてあまりにも高い。「京畿道河南市校山(ハナムシ・キョサン)は5億ウォン、楊州市檜泉(ヤンジュシ・フェチョ~ン)は3億ウォン近い価格です。通勤4時間ほどかかっても檜泉に行こうかとも思ったけど、ローンの負担が大きい。果川(クァチョ~ン)には8億ウォン台の公共分譲も出ていて…。これが本当に公共住宅なんでしょうか」
(引用ここまで)
