「建物崩れようとしている」…集合住宅で住民33人が緊急避難騒ぎ=韓国
ソウル衿川区(クムチョんグ)のある低層集合住宅(ヴィラ)の外壁の一部にひびが入って傾くなど崩壊の懸念により住民たちが緊急避難した。24日、衿川区庁によると、午後5時30分ごろ同区禿山洞(トクサンドン)の地下1階・地上2階建ての集合住宅から「建物が崩れようとしている」という届出があった。
#【写真】傾いた衿川区の低層集合住宅
幸い人命被害はないことが確認されたが、2階ベランダ部分が傾いて崩落する恐れがあるため、該当の集合住宅の住民12人と、万一の危険状況に備えて隣の集合住宅の住民21人など合計33人が近隣の宿泊施設などに退避した。
該当の集合住宅は31年前の1991年に最初の入居が始まった老朽建物だという。
区庁関係者は「集合住宅周辺道路を全面統制し、近隣の道路も統制した」と明らかにした。
続いて「夜間には撤去作業ができないため、あす午前10時に2階ベランダ部分を撤去する予定」としながら「その後、専門家と建物内部に対する安全点検を行う計画」と付け加えた。
衿川区庁はこの日案内メッセージを発信し、近隣地域の運行車両迂回など安全留意を求めた。