韓国では日本企業に対する超法規処罰は当たり前なのだがw
韓国環境省“大誤算” 日産を告発も反論噴出 韓国メディア「不正ではない」
2016.06.09 夕刊フジ
日産自動車の排ガス規制逃れを指摘し、ソウル中央地検に刑事告発した韓国環境省が思わぬ“逆風”にさらされている。同国内で当局の見解を疑問視する声が続出しているのだ。背景には不正の根拠が不透明なことや、殺人加湿器事件などで環境行政の不手際が露呈するなど、当局への不信感もある。現地事情に詳しい関係者は「殺人加湿器事件で当局の信用が落ちるなか、汚名返上をねらって日産を狙い撃ちにしたとの見方もある」と指摘する。
一方、日本の日産は、「法令や規則を順守し、いかなる『不正かつ意図的な設定』や違法な任意操作デバイスも車両に搭載していないという立場を一貫して主張してきた」と不正を全面否定。同国に改めて異議を申し立てた上で、認められなければ、不正認定の取り消しを求める行政訴訟を検討する方針を明らかにした。
大手紙「中央日報」は、英当局はこうした日産のシステムを「不正とは見なさない」と紹介。欧州ではエンジンや主要部品を損傷させる場合、排ガス関連装置を操作してもよいとされていると説明した。
地元のネットメディアは、EGR搭載のディーゼル車の多くは、一定の温度以上でEGRが停止する設定であることに言及している。EGRが停止する設定温度はキャシュカイが35度以上なのに対し、他の車は45~55度と説明。当局は、日産の設定温度などを問題としているが、「35度という設定値だけで、明確な根拠なしに日産の『意図性』を主張するのは問題がうかがえる」との関係者の見方を紹介した。
当局の発表に懐疑的な論調が相次いでいるのは、何を当局が問題としているのか、わかりにくいことがある。「『なぜ35度が問題なのか』。気になる点は多いが、答えを知るすべはない」(地元経済紙)といった報道もあるほどだ。