現代車・起亜、美書昨年盗難届1~3位モデル「不名誉」
非営利機関NICB集計上位10位に6つ入り… SNS「盗難チャレンジ」の影響
去る2月、米ミズーリ州で現代自動車整備士が車両始動装置を点検する姿[ UPI連合ニュース資料写真。再販とDB禁止]
(ロサンゼルス=連合ニュース)イム・ミナ特派員=現代車と起亜の車両モデル3種が昨年、米国で盗まれた申告が最も多く受けられた車両1~3位を占める不名誉を抱えた。
10日(現地時間)米国の非営利機関全米保険犯罪事務所( NICB )が発表した「2023最多盗難車両」報告書によると、昨年現代自動車エラントラ(韓国名アバンテ)とソナタ、起亜オプティマが米国内盗難発生1~3上記モデルで集計された。
エラントラが4万8千445件、ソナタが4万2千813件、オプティマが3万204件の盗難件数を記録した。
続いて、ジェネラルモーターズ(GM)のシボレーシルバーでも1500ピックアップトラックが2万3千721件、起亜ソウルが2万1千1件、ホンダアコードが2万895件に続いた。
この他、起亜フォルテ(1万6千209件、8位)とスポーテージ(1万5千749件、10位)まで現代車グループのモデル6種が盗まれた上位10種の中に入った。
NICB 「2023最多盗難車両」集計ランキング[ NICB提供。再販とDB禁止]
NICBは国家犯罪情報センター(NCIC)データに基づいて年間警察に報告された盗難件数を集計し、毎年報告書を作成する。
NICBは現代車グループ車両が盗難上位モデル多数を占めたことに対して「車両を盗む方法を浮き彫りにしたソーシャルメディアトレンドが要因になったようだ」と説明した。
これに先立ち、2022年からチックトークやYouTubeなどでは現代車・起亜の特定車種を簡単に盗む方法を示す「窃盗チャレンジ」映像が流行している。
その影響でソナタ・エラントラ・オプティマはNICBの2022年車両盗難統計で5~7位を占めたのに続き、2023年には順位がさらに高まったのだ。
2022年の場合、盗難最多車種1~3位はシボレーシルバーでも1500、フォードF150ピックアップトラック、ホンダシビック順だった。
NICBは「長年にわたって大型ピックアップトラックが盗まれた車種の最上位を占めていた傾向を現代車と起亜車両が破った」と述べた。
ただし、この機関は昨年盗難申告された乗用車の85%以上が以後法執行機関や他の措置を通じて回収され、34%は盗難申告後1日以内に回収されたと伝えた。mina @ yna.co.kr
現代車と起亜車両のうち主に犯罪対象となったのは「プッシュボタン」始動装置と内部に「エンジンイモビライザー」が装着されていない旧型基本トリムだ。
現代自動車と起亜は昨年から盗難被害の可能性がある米国内車両を対象にソフトウェアアップグレードを支援し、保険会社と協力して該当車両所有者などに保険オプションを提供してきた。