全世界を魅了した「赤ちゃんサメ」がどうなる… 「最悪の事態」
「赤ちゃんサメ」も赤字… Kキャラクター暗闇のキャラクター産業展望指標、コロナ以後「最悪」
「赤ちゃんサメ」メーカー昨年の売上20%急減…営業赤字転換
カカオ、海外事業に入る…ネイバー「ライン」も損失拡大
幼児用・絵文字など一部事業重視する「成長渋滞」
ダーピンクフォンカンパニー提供韓国キャラクター産業に赤信号が入ってきた。 「赤ちゃんサメ」で有名なダーピンクフォンカンパニー、ラインキャラクタービジネスを担当するアイピエックスなどがずらりと赤字を出している。
カカオトークの絵文字キャラクターであるカカオフレンズを押しているカカオは、海外事業を大幅に縮小した。幼児や絵文字など一部市場に集中してきた「Kキャラクター」成長公式が限界を表わしたという指摘が出ている。
9日、業界によると、ダーピンクフォンカンパニーの売上は2022年1170億ウォンから昨年946億ウォンに19%減った。同じ期間営業利益は37億ウォンから赤字転換(営業損失32億ウォン)だった。今年第1四半期に18億ウォンの営業利益を出して赤字を近くに脱出したが、以前ほど収益を出すのは難しいように見えるというのが業界の中論だ。同社の持分16.79%を保有したサムスン出版社が該当持分価値(帳簿価額)を925億ウォンから702億ウォンに下げたのも難しくなった状況を勘案したのだ。 KDBキャピタルもダーピンクフォンカンパニーの持分価値を2022年240億ウォンから昨年88億ウォンに下方修正した。
国内キャラクター産業の難しい状況は、韓国コンテンツ振興院が集計するキャラクター産業事業展望指数(CBI)にそっくりである。今年上半期指数は95.6点。コロナ19流行が絶頂だった2021年下半期(92.9点)後、最も低い水準だ。昨年上半期には100.6点、下半期には99.7点だった。この指数は、コンテンツ事業体1548カ所を対象に実施した試合見通しアンケートをもとに作成する。
グローバル市場を正照準していた企業も、ずっと苦杯を飲んでいる。 「ライアン」を前面に出したカカオフレンズが代表的だ。カカオ海外キャラクター事業を担当する系列会社カカオIXは今年第1四半期中国法人を整理した。イギリス(2021年)、アメリカ(2022年)、日本(昨年)海外法人も相次いで清算した。
日本と東南アジアなどで人気を集めたネイバー「ライン」のキャラクターも人気が以前と同じではない。ラインフレンズ事業を担当するアイピエックスは2023会計年度(2023年4月~2024年3月)に430億ウォンの営業損失を出した。 1年前(営業損失260億ウォン)より66%悪化した水準だ。子供用に埋没したKキャラクター…中長年はガンダム・ボビー探す
30代以上大人市場ターゲット無い…世界50位内の国産IPはたった2つ規模で見ても「Kキャラクター」は世界市場との格差が明確だ。コンテンツ特化ウィキペディアであるアルティメットポップカルチャーによると、国産知識財産権(IP)のうち累積収益が最も高いIPは35位の「ダンジョン&ファイター」で150億ドル(約20兆4800億ウォン)水準だ。ネクソンが去る5月、中国にモバイルゲームで発売したIPだ。全体50位内で国産IPはダンジョン&ファイターとスマイルゲート(46位)2つだけだ。ゲームベースのIPではなく、コンテンツ市場で世界的な立地を刻んだ国産キャラクターが専務しているという話だ。
児童用に製作した国産キャラクターたちが30代以上の年齢で市場を広げられていないという点も骨痛だ。アイコニックスが「ポロンポロンポロロ」世界観に登場するキャラクターである「残望ルピー」で大人市場を攻略している程度が注目すべき成果だ。 SAMGエンターテイメントも「キャッチ!ティニピング」キャラクターを活用して去る7日アニメ映画「愛のハチュピング」を出したが子供がターゲットだ。
一方、米国と日本では幼年期に接したキャラクターが長寿で中長年層の消費を引き起こす事例がよくある。日本の漫画IPである「ドラゴンボール」は1984年、「ガンダム」は1979年に発売されたが、最近まで新作アニメとグッズが出てきて、両親と子供が一緒に楽しむコンテンツエコシステムが形成された。
昨年映画で興行した「バービー」も1959年、アメリカの玩具メーカーマーテルが作った人形が始まる。業界関係者は「ドゥルリのような国産キャラクターは複数のメディアで扱われたが、長寿コンテンツにつながれなかった」とし「人口構造に合わせて消費年齢の高いキャラクターを悩むべき時」と話した。
ダーピンクフォンカンパニーは収益性改善のために昨年から事業体質を変えているという説明だ。同社関係者は「6月、YouTubeの累積照会数1000億回を超えるなど事業が持続成長している」とし、「2022年に発売したベベピン、シールルックなど新規IPも成長しており、これによるオン・オフラインの売上で収益性が改善なるだろう」と説明した。