「さらなる高関税」掲げるトランプ氏
「他国はATM、これまでは見逃してやっていた」
中央日報/中央日報日本語版2026.01.30 07:40

ドナルド・トランプ米大統領は29日(現地時間)、世界各国に一方的に賦課した関税に関連し、「今よりもはるかに高く(much
steeper)なる可能性がある」と述べた。状況によっては、これまでに賦課した関税よりも高い関税を課し、より強い圧力をかける可能性を示唆したものと解釈される。
◇「関税の効果」を意識か…「これまでは大目に見てやっていた」
トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで主宰した閣議において、昨年1月の就任以降に自身が賦課した関税について「実は非常に親切だった」とし、さらなる高関税適用の可能性に言及した。会議に先立ち、この日午前のSNSには、自分は他国を大目に見てやっており、いつでも関税を上げることができるという趣旨の文章を投稿した。
トランプ大統領は会議に先立ち、この日午前に投稿したSNSで、自身が関税を賦課した他国を「低利の現金自動預け払い機(cash machines)」と称した。
その上で「それなのに彼らが優雅で堅固だと思われているのは、ひとえに米国が許容しているからだ」と主張した。
トランプ大統領が大統領選候補時代だった2024年10月に、韓国を「マネーマシン(money machine)」と称したように、米国との貿易国を単なる「財布」と見なす認識を露骨に露わにした言葉と解釈される。
トランプ大統領はこの日も「私がペンを振るうだけで、さらに数十億ドルが米国に入ってくる」とし、「彼らは米国におんぶにだっこではなく、昔ながらのやり方で金を稼ぐべきだ」と述べた。続けて「たとえ多くの国がそうではないとしても、彼らは我々の偉大な国が彼らのためにしてきたことに、皆感謝すべきだ」と付け加えた。