『中国産』のイメージを向上させたい!中国政府がF1上海GPで広告
中国商務部は16日から18日にかけて上海で行われるF1世界選手権のサーキットに「メイド・イン・チャイナ」をアピールするための広告を出稿したことが分かった。16日付中国新聞網が伝えた。今回の「メイド・イン・チャイナ」をアピールする広告は、2009年11月に米国CNNで毎週土曜日に広告を出稿して以来、2回目となる。中国語で「中国製造」、英語で「メイド・ウィズ・チャイナ」と書かれている広告だが、記事によると、「世界における中国産製品のイメージ向上を目的としている」という。
商務部によれば、09年に米国で出稿された広告は、「中国での製造は世界との協力のうえに成り立つ」ことを理念に、中国企業は外資企業との協力によって品質の高い製品を作り出している事実を訴求したという。
3日間にわたって行われる上海F1世界選手権は全世界でのべ6億人が試聴すると見られており、商務部では「今回の広告は静的な広告ではあるが、前回と違って世界中の人々に訴求することができる」と期待を述べている。
また、商務部は「広告には『メイド・イン・チャイナ』というブランドを構築するための補助的役割しかない。ブランド構築のためには品質の保証こそが鍵となる」とした。(編集担当:畠山栄)