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朝鮮日報(韓国語) 2010.4.17

問題になった建物は1993年に建てられた。地下1階から地上8階まで、広さは491.82㎡(約148坪)だ。この建物は名目上『近隣生活施設』として登録されている。1階は商店街で2階から8階までがオフィステル(訳注:ぎりぎり寝泊まりできるレベルの貸室)だ。
建物の所有者パク某氏によれば、この建物は一人暮らしの男たちと低所得層家族が住んでいるという。建物が中心軸から約1.1度傾いていると知らされた彼らは『これでは建物が倒壊するのではないか』という憂慮を示している。
この建物は本当に傾いていて崩壊危険があるのか、去る7日蔚山市の災難管理課職員が、建築物安全診断専門家とともに現場を訪問した。この関係者たちは目で見ただけで建物を評価した。『建築物を詳細に等級づけするなら精密安全診断をしなければならないが、目視だけでも傾きは災難危険等級(E級)と判断される』ということだ。建物が傾いていく側にはアパートを含む多世代住宅30世帯以上ががあることも判定が厳しい理由だ。
この知らせに顔を真っ赤にして怒ったのはビル所有者のパク氏だ。パク氏は『入居者たちが不安に思って大騒ぎしている』として『現在このビルには空き部屋はないが、もうすぐ再契約の時期が来るのでどれだけの人が残るだろうか、私でさえもここから逃げ出そうとするだろう』と話した。
朴氏は"建物は全く危険でない"と主張した。 2008年5月裁判所競売を通じてビルディングを落札受けた朴氏は"2007年7月に勘定評価法人で"建物に欠点がない"という所見を受けて購入したことだから"と話した。
去る12日実態調査に出た蔚山、中区庁災難管理課クァク・ウォンジョン課長も同じ話をした。 クァク課長は"崩壊することができるという憂慮は誇張されたこと"といった。
建物所有主朴氏は6m離れたアパート再建築工事現場が地盤崩壊に影響を与えたと話す。
傾いた建物で世界的に有名なのはイタリアの『ピサの斜塔』だ。2008年基準で傾斜角度は5.5度だ。1173年着工されて以来この斜塔は地盤の不均衡ために現在まで南西側に毎年1㎜程度傾いた。現在は斜塔に支柱をしている。


