エンジンに灰の成分付着 NATOのF16戦闘機
【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)の米軍当局者は19日、欧州空域を飛行したF16戦闘機のエンジンから、アイスランドの火山噴火で拡散した火山灰の成分が見つかったことを明らかにし、「非常に深刻な事態だ」と述べた。ロイター通信が伝えた。
F16のエンジンから見つかったのは、火山灰に含まれる粉末状のガラス成分。高熱下で溶解してエンジン内に付着、故障の原因となる恐れがあるという。同当局者は、欧州空域の閉鎖は必要との認識を表明、火山灰が収まらなければ「NATOの軍事能力に影響が出る」との懸念を示した。
フィンランド国防省も16日に、同国空軍機のエンジンから火山灰の成分が見つかったと報告していた。
一方、NATOのラスムセン事務総長は19日、声明を発表し、「NATOの活動、領土防衛はアイスランドの火山噴火の影響を一切受けない」と強調した。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041901000922.html
嘗てのアラスカ火山の場合と同じ。