同席女性から覚せい剤反応の警官、大阪府警「嫌疑なし」
. 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された女が、大阪府警東住吉署に勤務する男性巡査長(28)に覚せい剤を飲まされたと訴えていた事件で、府警は27日、巡査長に覚せい剤の使用や所持の事実は認められなかった、と発表した。大阪地検が同日中にも女を同法違反(使用)の罪で起訴し、府警は一連の捜査を終える。
逮捕されているのは、大阪市天王寺区上本町6丁目、アパレル会社員木村有希容疑者(22)。逮捕容疑は、3月中旬~同19日、覚せい剤を摂取したという内容。
府警監察室によると、木村容疑者は3月5日に巡査長と知り合い、同17日夜、巡査長と大阪市内のパブでビールを飲んだ直後に気分が悪くなり、病院の検査で覚せい剤反応が出た。「巡査長がビールの中に覚せい剤を入れたとしか考えられない」と一貫して容疑を否認していたという。
その後の府警の捜査で、木村容疑者の毛髪から、少なくとも同容疑者が巡査長と知り合う以前の昨年10月ごろから覚せい剤を使用していたとみられる反応が出たという。また、巡査長は覚せい剤を飲ませたことを否定し、巡査長の自宅や職場などの捜査でも覚せい剤の痕跡は見つからなかったという。朝日新聞
「ビールに覚醒剤、飲まされた」女を送検 巡査長の関与なし
大阪府警は27日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で大阪市天王寺区上本町、アパレル会社社員、金有希容疑者(22)を大阪地検に最終送致し捜査を終了したと発表した。金容疑者は容疑を否認し、「府警の男性巡査長(28)にビールに混ぜた覚醒(かくせい)剤を飲まされた」と主張していたが、巡査長の関与は裏付けられなかったとしている。
地検は同日、金容疑者を同法違反の罪で起訴する見通し。府警は金容疑者と不適切な交際があったとして巡査長を処分する方針。
府警によると、金容疑者は、3月中旬から19日ごろまでの間、覚醒剤を使用した疑いが持たれている。毛髪鑑定の結果、巡査長と交際する前の平成21年10月ごろから使用していたとみられるという。
逮捕時には容疑に『巡査長との共謀』が入れられていたが、巡査長の関与はなかったとして起訴内容からは外される見込み。 産経新聞
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