枯れ井戸に投げ込まれた少女、6日後に救出される-中国・西安
2010/05/24(月) 18:06
中国の陜西省西安市内で22日、知人ら4人に暴行を受けた後、枯れ井戸に投げ込まれた16歳の少女が救出された。少女に暴行を加えた側も未青年。うちひとりが「悪いことをした」と思い、家族に打ち明けたことで、事件が分かった。中国新聞社などが報じた。
暴行を加えた4人は、14-15歳。3人は高校生で、ひとりは中学生。ひとりの少女が「自分の好きな男の同級生と、まったく同じ服を着ている」と、嫉妬心で腹をたて18日、少女2人と少年1人を誘って暴行を加えた。襲うことを計画した少女を除き、殴る蹴るされた少女とは面識がなかく、襲われた理由も分からなかったという。
4人は暴行を加えた後、少女を枯れ井戸に投げ込んだ。井戸は深さ30メートルで、直径は約60センチメートル。壁面とこすれて減速したため、重傷は負ったが転落死はまぬがれたとみられる。
少女を襲ったうちのひとりが、家族に打ち明けた。家族は警察に報告。現場を確認したところ、少女が生きていることが分かり、30人が駆けつけ10時間にわたり救出作業に取り組んだ。地上に引き上げられた時、少女はほとんど口をきけないほど、衰弱していた。
井戸に投げ込まれた少女によると、食べるものも飲むものもなく、大声で助けを求めては、意識を失うことを繰り返した。鼠や虫にもかじられた。体を動かすと逃げて行ったが、しばらくすると、またかじられたという。
搬送された病院の医師によると、少女の唇やのどは、乾燥のため多くの亀裂が生じており、多くの個所を骨折していた。少女は、集中治療室で手当てを受けているが、医師によると生命の危機を完全に脱したとは、まだ言えないという。
警察は少女を井戸に投げ込んだ4人の身柄を拘束して、調べを進めている。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0524&f=national_0524_038.shtml
貞子。