釜山地方警察庁の広域捜査隊は先月31日、釜山市蓮堤区蓮山洞一帯の風俗店から金品を巻き上げていたとして、暴力団「蓮山七星派」の組長J容疑者(37)など28人の身柄を拘束し、このうちJ容疑者ら4人を逮捕した、と発表した。警察によると、J容疑者らは昨年11月から、蓮山洞一帯の風俗店約20カ所から、用心棒代などの名目で、毎月20万-100万ウォン(約1万5000-7万6000円)ずつ、計4200万ウォン(約318万5000円)を借名口座に振り込ませるなど、1億2000万ウォン(約910万円)相当の金を巻き上げていた疑いが持たれている。
また、J容疑者らは蓮山ロータリー近くにフライドチキン店を開き、風俗店の店主らの携帯電話にショートメッセージを5-6回送って、フライドチキンを各店で2-3羽ずつ(韓国ではフライドチキンを1羽単位で販売)、強引に売りつけていた疑いが持たれている。ある風俗店では、1カ月に140羽のフライドチキン(200万ウォン=約15万円相当)を購入し、一部はそのまま廃棄していた、と警察は説明した。