2010年6月20日、中国重慶市公安局は、株主が暴力団と深いつながりを持ち、従業員らが売春のあっせんなども行っていたとして、同市内のヒルトンホテルを営業停止処分にした。華龍網が伝えた。
市公安局によると、重慶ヒルトンの株主および幹部は長年にわたり暴力団関係者と深いつながりを持っていた。昨年11月以降、市公安局が違法経営の疑いで2度にわたり調査を実施。違法経営の実態が判明したため、ホテル側に警告したが改善されなかった。
そこで、今月19日に市公安局が徹底調査を実施。経営幹部、警備員、ベルボーイ、フロント係にいたる従業員が売春のあっせんで暴利をむさぼっていた事実を突き止め、容疑者102人の身柄を拘束。公安や司法当局の幹部が関わっていたことも判明した。当局はほかにも関係者がいないかどうかなどについて、さらに調べを進めている。