レース主催者の韓国オートヴァレー・オペレーション(KAVO)が施設の完成は間近であると主張するなか、最近FIAのチャーリー・ホワイティングが全羅南道の現場を訪れた。しかし同時にKAVOの匿名の担当者が、7月にトラックをF1当局に手渡すという当初の予定が中止され、工事は「遅延」していると認めた。
そしてスペインのスポーツ日刊紙 "AS" は、8月下旬という新しい完成予定も遅延するだろうと報じている。
同紙は、実際のサーキットと安全対策は期日までに間に合うだろうとしているが、KAVOは「グランドスタンド、ピット、管制塔、プレスルームなどの工事について大幅に遅れている」と報じている。また同紙は、10月22〜24日の韓国GPの日程をスペインのモーターランド・アラゴンが引き継ぐ可能性があるとしており、今シーズンは全19戦が行なわれるという。ホワイティングは先日の訪問後「工事はまだ必要であるが、サーキットは初の韓国GPまでに余裕を持って完成する」と述べた。
「週間進捗報告書がFIAに提出される予定で、さらなる査察が6-7週間以内に実施される」
2010年08月03日-Source: motorsport.com

実際、これまでの懸念事項は、周辺のホテルがあまりないこと、あるいは足りないという噂であり、トラックについてはあまり心配されていなかった。ある時点 で、バーニーは霊岩の沿岸にクルーズ船を停泊させるとも噂されていた。主催者側はこのアイデアを鼻であしらい、近隣に十分な宿泊場所があると主張した。しかしそれらすべてが「F1」基準に達しているわけではない。彼らは、F1パンフレットのなかで、「リゾート」基準の4,000室、「F1ホテル」基準(3つ星または4つ星ホテル)の20,000室、モーテル30,000室、「伝統的宿泊場所」(近隣の寺院あるいは民宿)が500あると主張している。トラッ ク訪問を終え、ソウルに戻る道中ホテルはひとつも目にしなかったが、旅行業者は韓国にさらに数日留まったので、あとで彼らの知識を借りよう。
これまでのチケットの売上げも謎のままである。KAVOはわたしの問い合わせにまだ回答をくれていない。決勝日の収容人数は12万人であり、主催者側は国内から9万人、海外から3万人の来場を予想している。これは野心的な目標である。
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