2010/08/11 19:23 KST
天然ガス燃料の路線バス、5%に燃料タンク欠陥
【ソウル11日聯合ニュース】政府当局が実施した点検で、天然ガス仕様のバス車両100台に5台の割合で燃料タンクに欠陥が見つかったにもかかわらず、政府は関連法の改正以外に積極的な措置を取っていなかったことが分かった。天然ガス仕様のソウル市バスが運行中に爆発する事故が9日に発生しており、政府に対する批判は避けられない見通しだ。
知識経済部は11日、交通安全公団、韓国ガス安全公社と共同で昨年12月14日からことし2月28日までの3カ月間、全国の天然ガス仕様バス4300台を対象に、特別安全点検を実施したことを明らかにした。調査対象は2005年4月から2006年までに登録されたバス5346台で、2005年3月以前に登録されたバスは燃料タンクを交換済みだったため、対象外とした。9日に爆発したバスは2001年12月に生産された車両で、調査対象ではなかった。
安全点検は全数調査を原則としていたが、運行などで不可能な会社では5~10台当たり1台のサンプル調査を実施した。その結果、全体の4.7%に当たる201台のバスで燃料タンクに欠陥が見つかった。このうち、爆発などにつながりかねない深刻な欠陥の燃料漏れが全体の66.7%に当たる134件見つかった。燃料タンクの腐食も18件あった。
知識経済部関係者は「重大な欠陥と判断される燃料漏れを直ちに修理させ、正常に作動するかどうかを確認した。腐食に関しては塗装やタンク交換後に運行するよう措置した」と説明した。
同部は天然ガス仕様バスの安全管理として、3年ごとに内視鏡または超音波撮影による燃料タンクの精密診断を施行することを柱とする、高圧ガス安全管理法改正案を立法予告している。早ければ来月、国会に改正案を提出する計画だ。
しかし、事故につながる可能性がある致命的な欠陥を発見しながら、直ちに是正措置を取らなかったことに対しては、批判の声が高まりそうだ。大林大学自動車工業学科の金必洙(キム・ピルス)教授は「知識経済部が欠陥を承知しながら措置を取らなかったのは深刻な問題だ」と述べ、調査結果を市民にも公表するとともに、国土海洋部など関係官庁と協議し対策を打ち出すべきだったと批判。爆発事故に対する政府の責任を指摘した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/08/11/0200000000AJP20100811003300882.HTML
怠慢のおかげで、女の子が両足切断か・・