【豪総選挙】投票始まる 与野党互角
の戦い
2010.8.21 09:10 このニュースのトピックス:アジア・オセアニア
21日、シドニー市内の投票所で家族と投票する野党自由党のトニー・アボット党首(左から2人目)=AP【シドニー=宮野弘之】オーストラリアの総選挙は21日朝、投票が始まった。直前の世論調査ではジュリア・ギラード首相(48)の与党・労働党とトニー・アボット自由党党首(52)率いる野党・保守連合が最終盤になってもほぼ互角の戦いを繰り広げており、勝敗が決まるのは22日にずれ込みそうだ。
今回の選挙の登録有権者数は約1408万人。下院(定数150)の総選挙と同時に、上院選(定数76、改選40)も行われる。国内の時差が2時間あるため、全国7700カ所の投票所で順次スタートし、同日午後6時の締め切りとともに即日開票される。
投票は法律で義務づけられており、理由なく投票しないと20豪ドル(約1500円)以上の罰金が課せられる。前回2007年の総選挙の投票率は94・76%だった。今回はすでに180万票の期日前投票があったという。
投票前日の20日夜に発表されたニューズポール社の世論調査では、労働党50・2%に対し、保守連合が49・8%とほぼ並んでおり、選挙区ごとの当選予想では保守連合が上回っている。ただ、別の世論調査は労働党の数議席差での勝利を予想するなど、僅差(きんさ)の戦いとなっている。
ギラード氏は今年6月下旬、当時のラッド首相が温室効果ガスの排出量取引制度の導入断念などで支持率が低迷し、党内圧力で退陣に追い込まれたのを受けて、同国で初めて女性として首相に就任した。
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http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100821/asi1008210912000-n1.htm
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