北朝鮮軍が2発発砲、韓国軍応戦
読売新聞 10月29日(金)19時25分配信
【ソウル=前田泰広】韓国軍合同参謀本部によると、29日夕、南北軍事境界線に近い韓国・江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)郡に展開する韓国軍部隊の詰め所に向けて、北朝鮮軍が銃弾を2発発砲した。韓国軍は3発撃って応戦した。
韓国軍関係者によると、14・5ミリ機関銃が使われたと推定され、2発の銃弾は詰め所に当たったとみられる。発砲以降、北朝鮮軍に特異な動きはなく、韓国側にけが人はなかった。詰め所は非武装地帯(DMZ)内にあり、北朝鮮軍の詰め所から1・3キロ離れている。
北朝鮮軍は韓国軍が南北軍事会談の開催を拒否したと反発しており、発砲は韓国側を威嚇する狙いとみられる。朝鮮中央通信は発砲の約3時間前、同会談の北朝鮮側代表団の報道官が「対話拒否が招く破局的結果を痛感するだろう」と警告する談話を報じていた。
最終更新:10月29日(金)20時15分
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