崇実大、誤って受験者全員を合格に
崇実大学が、2011年度の随時入試(推薦入試など、一般入試以外の多様な選抜方法で行われる入試)の第一次選抜合格者を発表する際、誤って受験者全員を合格とし、後になって発表を覆すというハプニングが起きた。
5日午前10時、随時一次選抜の合格者883人を発表する予定だった崇実大は、学校のホームページで受験者1万4611人全員を合格者として発表した。ところがこのミスに気付いた学校側は、20分後、合格者照会システムを閉鎖し、修正後の合格者名簿を再びホームページで公開した。だがこの間、すでに1400人余りの受験生が合格発表を閲覧していた。
合格から不合格になったKさん(18、明知高3年)は、「少し前に母親に電話で合格したと伝えたのに、どうしよう」と泣き出した。不合格だったS さん(18、明徳女子高3年)も、「修能(大学修学能力検定試験、日本のセンター試験に相当)まで2週間しかない中、ショックが大きいのに謝罪文は150 字にも満たない。友達の間では大学を訴えようという話まで出ている」と話した。
会員数130万人の受験生からなるインターネットサイト「修満フィ(修能の日満点答案をはためかそう)」でも、崇実大を批判する書き込みが殺到した。受験生らは「謝罪する意味で追加合格させるべきでは」などと書き込み、怒りをあらわにした。
これについて崇実大は、「受験生と保護者に、多大なご迷惑とご心配をお掛けした点については、謝罪を申し上げる」とした上で、「代行業者の操作上、原因不明のコンピューターエラーが発生したようだ」と釈明した。合格発表の代行業者も、この日午後、会社のホームページに謝罪文を掲載した。
一方、崇実大側が新たに公開した合格者名簿に、生年月日と名前の最初と最後の文字が掲載されたことについても、受験生から不満が出ている。受験したキムさん(18、金浦沙隅高3年)は、「合格した友達が誰なのか一目で分かるように公開するとは」と声を荒げた。
アン・ジュンヨン記者
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