水素除去装置を設置 韓国政府が原発安全措置
2011.5.6 23:08韓国教育科学技術省は6日、福島第1原発の事故を受け、韓国内で稼働する全ての原発に電源がなくても稼働する水素除去装置を2013年までに設置するなど今後5年間で約1兆ウォン(約740億円)を投じる安全対策措置を講じると発表した。
同省によると、稼働中の原発21基のうち20基には水素除去装置があるが、大部分は電源が失われると使用できない。
このほか、津波対策として、各原発の非常用発電機の防水対策を強化し、排水ポンプを新設。車両搭載型の移動用発電機も設置する。また、南部釜山市の古里原発1号機について、防壁の高さを1・7メートルから4・2メートルに上げる。
また、同省が3月下旬から実施していた各原発の安全点検が終了。津波や地震に対する安全性を確認したとした。(共同)
関連ニュース
- 【放射能漏れ】福島事故も議題に 来年の核安保サミット
- 【放射能漏れ】海中の放射性物質、米国へ IAEAが予測
- 【放射能漏れ】中国・習副主席、鳩山前首相に「事故の一刻も早い収束を」要請
- 【放射能漏れ】伴野外務副大臣が露に協力を要請
- 【放射能漏れ】事態進展ないと米委員長 福島第1原発
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110506/kor11050623100004-n1.htm