福島原発30キロ以遠、漁業は安全=水産庁が県などに通知
時事通信 5月8日(日)0時57分配信
水産庁は7日、東京電力福島第1原発から半径30キロ以遠の海域で、漁業活動を行うことは放射線防護の点から安全上差し支えないと福島県や同県漁業協同組合連合会など関係者に通知した。原子力安全委員会の見解に基づくもので、通知では過度な肌の露出を避けながら活動するよう要請している。水産庁によると、福島県の漁業関係者は漁を自粛する一方、30キロ以遠の海域での活動が安全かどうか確認するよう水産庁に要請していた。同庁が原子力安全委員会に助言を求めたところ、現在の海水中の放射性物質の濃度であれば安全上問題ないとの回答があった。漁業関係者は今後、漁再開に向け海中のがれきやゴミの撤去作業に入るという。
【関連記事】
〔写真特集〕津波、その瞬間
【動画】漁船を沖へと運ぶ激しい引き波=気仙沼に襲来した大津波
〔写真特集〕福島原発~原子炉建屋内での作業開始~
〔写真特集〕東日本大震災 漁業再生
微量放射能含む空気、放出へ=1号機原子炉建屋から-浄化作業終了時・福島第1
最終更新:5月8日(日)8時39分
Yahoo!ニュース関連記事
- <福島第1原発>30キロ離れれば安全…漁業団体に水産庁(毎日新聞) 0時41分