暑い! 埼玉・熊谷で39・8度、6月の最高更新 猛暑日は全国53地点
2011.6.24 19:02
各地で最高気温が上がり、埼玉県熊谷市では暑そうに日差しを避けて通行する人の姿が見られた=24日午後、埼玉県熊谷市(桐山弘太撮影)
日本列島は24日、関東を中心に猛烈な暑さとなった。気象庁によると、埼玉県熊谷市で午後 2時すぎに気温39・8度を観測。国内の6月の観測史上最高記録を20年ぶりに更新した。埼玉、群馬両県の計5地点で39度以上となり、35度以上の「猛 暑日」となったのは全国で53地点。21都府県の計65地点で各地の6月の観測史上最高(タイ記録含む)を記録した。熊谷市消防本部によると、熱中症とみ られる患者の6月の救急搬送は24日午後4時現在で15人。昨年6月の約4倍。気象庁は熱中症に注意するよう呼び掛けた。
熊谷市の八木橋 百貨店前に設置されている高さ4メートルの巨大温度計は午後1時すぎに39度に。通行人が思わず足を止め、中には携帯電話で温度計を撮影する人もいた。買 い物に来ていた女性(75)は冷房の効いた店内から出ると、「6月とは思えない」と漏らした。JR熊谷駅前広場では水を噴霧させて暑さを和らげる冷却ミス ト装置の下で涼む人の姿が目立った。
気象庁によると、列島を襲った酷暑の原因は、東北付近にかかる梅雨前線に向かって南から暖気が流入。 これに加え、関東内陸は今年初の猛暑日となった22日以降、地表付近の空気が高温を保っていたことなどが影響した。25日は梅雨前線の南下に伴い天気は広 範囲で下り坂となり、極端な暑さは一段落する見込み。24日発表の1カ月予報では、平年並みの暑さとみられる北日本(北海道、東北)を除き高温傾向とい う。
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