
夏山開きを祝ってくす玉を割る園児=立山町芦峅寺 立山夏山開き「立山・称名滝の祭典」は1日、立山町芦峅寺の立山駅前広場で地元住民 や町、観光協会関係者ら約80人が出席して行われ、夏山シーズンの安全を祈願した。
安全祈願祭では、関係者が玉串をささげて登山者や観光客の安全を祈った。同祭典実行 委会長の舟橋貴之町長、実行委員長の高平公嗣町観光協会長のあいさつに続き、今回初め て山開きに参加した姉妹都市の韓国ソウル特別市江(がん)北(ぶく)区(ぐ)議員ら5 人が紹介された。
祝辞を述べた金(キム)容(ヨン)旭(ウック)副議長は東日本大震災の風評被害につ いて「とても心配していたが、実際に来てみたら立山の美しさに感動した。多くの韓国人 に伝えたい」と語った
同町新川保育所園児がくす玉を割り、夏山開きを祝った。立山権現太鼓や同町出身の池 上敦子さん(クラリネット)、桜井涼子さん(バイオリン)、桜井瑞木さん(ピアノ)に よるアンサンブル演奏も披露された。
この日、同町民らに立山黒部アルペンルートや称名滝への運賃が割引され、義援金とし て寄付される。