

大阪府箕面市の箕面山に生息しているニホンザルの群れが、隣の池田市の
人里近くに出没している。
昨年春に観光客らの餌やりを禁止する箕面市の条例が施行され、派閥分裂
のあおりもあって勢力の弱い集団が餌を求めて移動してきたようだ。同市内の
指定地域では、国の「天然記念物」として保護されるが、市外に出て農作物など
を荒らせば、「有害鳥獣」として駆除される。人に危害を加える恐れもあり、同市
教委はサルを山に返そうと躍起になっている。
箕面市教委などによると、池田市から寄せられた出没の通報は2009年度ま
での3年間、群れからはぐれた1匹だけ。しかし全山で約520匹のうち、最も少
ない「K集団」という約90匹の群れが、昨年8月以降、同市内で計11回目撃さ
れた。
条例施行に加え、昨夏の猛暑で木の実の不作も重なった。さらに今春、約43
0匹の最大派閥だったF集団から、L集団(110匹)とM集団(130匹)が分裂し
て新たに誕生。箕面市が営んでいる餌やり場を、3派閥が争うように占領するよ
うになった。そのため勢力の弱いK集団は追いやられ、池田市にまで餌を求め
て移動したとみられる。
(2011年10月15日17時57分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111015-OYT1T00583.htm?from=main8 KJクラブというサイトにくだらない投稿をしているという噂です