パナソニックのテレビ事業の縮小が話題だが、何年も前からこういうことは予想されていた。
エコノミストの長谷川慶太郎氏は、予告していた。
軽薄短小の家電は全く儲からないお荷物になると。
同氏はこうも言っている、「将来、パナソニックやソニーが外国企業に買収されてもおかしくない」
なぜなら、両社は、軽薄短小の製品ばかりを扱っていることで、外国との激烈な価格競争にずっと
もがき続ける宿命にあるからだ。軽薄短小の製品はデジタル化で価格の下落がすさまじい。
デジタルだからはっきり言えばどこでも作る事が出来るし、価格の勝負になれば新興国、後進国に
有利だ。
と言っても、サムソンやLGは大丈夫かというと全然そうではない。儲からない製品に特化している
訳だからこれもパナソニックやソニーと同じだろう。元に、半導体で大幅な赤字になっている。
稼ぎ頭と目されるスマホもあっという間に100$割れの製品が出てきて同じ運命になるだろう。
パナソニックやソニーはダメでも、
軽薄短小とは間逆の長厚重大産業がある。日立、東芝、三菱重工のような企業だ。
これらの企業が作る製品は他を全く寄せ付けないほど圧倒的だということだ。
軽薄短小とは違って、設備投資も膨大で技術力も長年の蓄積が必要ということで
簡単にまねできないのが高い参入障壁となっている。
恐らく、遠くない時期にパナソニック、ソニー、LG、サムソンは淘汰される可能性ありそうだな。