iPhoneの最新モデル「iPhone 4S」の販売停止を求めて、すでに数カ国でアップル(Apple)を相手取った訴訟を起こしているサムスン(Samsung)だが、地元韓国では同様の訴訟は起こさないという結論に至ったようだ。
サムスンのある幹部が朝鮮日報に明らかにしたところによると、同社では「アップルとの法廷での戦いは、グローバル市場でのみ行うべきであって、韓国における市場シェアを伸ばすために行うべきではないとの結論に達した」と述べたという。
サムスンは10月に、フランス、イタリア、日本、オーストラリアの各国で、「iPhone 4S」の販売停止を求める訴訟を起こしている。こうした訴訟についてEUの欧州委員会は、サムスンが「必須標準特許」(いわゆる「FRAND特許」)の扱 いに関する原則に違反している可能性があるとして、同社に対する調査を開始していた。
韓国では今月11日に「iPhone 4S」が発売となり、これまで同製品を扱ってきたKTに加え、新たにSKテレコム(SK Telecom)でも販売を開始した。サムスンのお膝元である韓国でもiPhoneの人気は高く、4日の予約受付開始時にはKTだけでも6時間で10万件 を超える注文があったという。
サムスンでは、韓国においても同様の訴えを起こすべきか直前まで議論されたというが、最終的にはブランドイメージを損なうことをおそれたとみられる。
(´・ω・`)自国で出来ない事が他国で通用するとでも?