『日本人のバランス感覚は、韓国、中国には通じない
韓国はいつも極端から極端へと振れてばかりいて、バランスをとることができません。そういう民族からは、日本人のバランス感覚というのは優柔不断な姿勢にしか見えません。
実はそこに、相手への配慮があるということには気が付かないんです。例えば日本が経済的・技術的な援助をするとき、「韓国のお役に立てれば幸いですが、それは日本にとっても幸いなことです」みたいな言い方をするでしょう。
植民地時代のことでもそうです。「朝鮮に莫大な投資をしましたが、それは朝鮮のためであるとともに、日本のためでもありました」という言い方をする。相手への配慮からそう言っている。
ところが韓国人は、日本人がそう言うんだから、日本人は自分達の利益を狙って援助しているんだと、そういう受け取り方をするんです。一方的に援助してやるという言い方は、日本人の美意識に反するみっともないことでしょう。
だから自分達のためにもなることだという言い方をするんでしょうが、純粋にあなたたちのためにやってあげているんだと言った方が、韓国人や中国人には受けがいいんですよ。その方が感覚的に納得できるんです。
そんな言い方をしたら相手が怒るだろう、そんな言い方はみっともないと考えるのは、日本人だけです。少なくとも韓国に対しては、これは韓国のためにやっていますとはっきり言った方がいいです。「これは韓国のためにも、日本のためにもなりますから」となると、韓国人にはその「日本のため」というのが気に入らないんです。日本人のバランス感覚は、韓国人や中国人にはまるで通じません。
BY 呉善花