2011年11月29日 紙面から
韓国・ソウルのLGアートセンターでクレオパトラ役を熱演する安蘭けい
元宝塚歌劇団星組の男役トップスターの女優安蘭けい(41)がヒロインのクレオパトラを演じる舞台「アントニーとクレオパトラ」(演出・蜷川幸 雄)の韓国公演が24日から27日までソウルの劇場で行われた。在日韓国人3世であることを明かし、それが「コンプレックス」だが「誇り」でもあると、隠 さずに女優として生きていく覚悟を決めた安蘭にとって、「もうひとつの故郷」での万感の晴れ舞台となった。 (竹島 勇)
中略
日本の芸能界では在日韓国人が活躍しているが、根強い偏見や差別があることから出自を隠しているケースが多いとされる。そのため蜷川さんはオープンに生きる安蘭を「応援したい。韓国公演は安蘭に故郷に錦を飾ってほしいと思って決めた面もある」と明かす。
安蘭は韓国人の両親のもと滋賀県で生まれた。父からは「韓国人としての誇りを忘れるな」と言われて育ったが、「朝鮮人!」といじめられ「どうすれば誇りを持てるの」とコンプレックスに悩んだ時もあった。
そんな彼女が宝塚に入って付けた芸名が「安蘭けい」。安蘭は韓国に伝わるアリラン伝説の主人公アランから、けいは20代で日本に渡った祖父の出身地である韓国・慶尚南道の慶からとった。父の教えもあり、「ルーツを忘れちゃいけない」との思いから自分で付けた。出自を聞かれれば正直に話す考えだったが、「おおっぴらにすればマイナスに作用することがある」とも感じていたという。
宝塚では成績優秀で人気もあったが長く2番手どまり。「トップになれないのは在日韓国人だからでは」と疑心暗鬼になったこともあったと明かす。トップになったのは16年目で同期で一番遅かった。
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10月に出した著書「Aran」(講談社)で出自に触れ、複雑な思いを自らつづった。ここにきて韓国人であることを発信する覚悟をうかがわせる。宝塚のトップ就任前に韓国公演の経験はあるが、一女優となり、主演で初めての韓国の舞台に期するものがあったのだろう。
8月には、本籍地で祖父が住んでいた慶尚南道晋州市を初めて訪れた。「懐かしい感じがした。祖父を知る人にも会えた」と話す。
韓国人の血が流れていることは「誇り」だが、最近は韓国の言葉など文化を知らないことを「コンプレックス」と感じるという。それでも「私は韓国人だが日本の文化で育った。そういう女優として日韓の懸け橋になりたい」と力を込める。出自を明かすのも「それが誇りで、自分だから」という強い思いからだ。
以下略
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011112902000080.html
いい女優であることは間違いない。
コンプレックスがいい方に作用したのだろう。
必要以上に卑屈になることは無いが韓国の言葉など文化を教えもしないで(というか教えられないのだろう)「韓国人としての誇り(笑)を忘れるな」などと吹き込むのだな。朝鮮人の親が朝鮮人を作っているのだ。
あと頼むから「日韓のかけ橋」になるのはご遠慮ください。