Source:Pragrmatic Capitalism
中国の2桁の経済成長率を誇る中国ですが、その成長を支えたのは住宅などの固定資産に対する投資があったからに過ぎません。 上グラフをみても、中国の固定資産投資は対GDP比で約5割を占めます。
中国の(過剰?)固定資産投資はいくつものゴーストタウンを生み出しましたが、最終的には過剰設備と不良債権となります。
CHENGGONG 10万件の「無人」住宅団地
CHENGGONGの「無人」大学
ORDOS 中国で最も有名なゴーストタウン 何年も「無人」の街
中国のGDP構成 (1978年-2010年)
Source:Pragrmatic Capitalism
こちらは78年からの中国のGDP構成です。80年代にはGDPの3割を占めた固定資産投資(赤点線)は、現在約5割まで増えています。一方、個人消費(赤線)は80年代にはGDPの5割を占めていたのが現在では3割台まで減少し、この30年間で主要なGDP構成は固定資産投資と個人消費が逆転しました。
つまり、国内の消費は減少し、経済成長は過剰な固定資産投資に支えられていたのがわかります。
消費者物価 前年比の増加率
止まらない中国のインフレ。貧富の差が激しい中国では、貧しい人々にとってはインフレは死活問題。
政治家・官僚は富み、庶民は貧する。そして庶民の怒りは爆発し、暴動となります。
世界の著名経済人は中国のハードランディングを警戒中です。
ジョージ・ソロス
中国はインフレを止める機会を逃し、今ハードランディングのリスクに直面の可能性あり。中国は部分的なバブルとなっており、制御不能なサインがいくつかある
ノリエル・ルービニ教授
遅くとも2013年までに「巨大な嵐」が世界経済を襲う可能性 中国のハードランディングが「巨大嵐」を引き起こす 「大量の不良債権と過剰な供給によってハードランディングと導く」
ケネスロゴフ教授
「次なる危機の震源は中国かもしれない」