2011年5月12日14時29分

北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道は11日、初めてテスト運行を行った。午前9時20分に北京南駅を出発したテスト列車の「G1」号車は、南京南駅(江蘇省)を経由して、午後2時8分に上海に到着した。全行程の所要時間は4時間48分だった。
同日には計11本のテスト運行が行われた。北京から上海へ7本、北京から済南(山東省)へ2本、上海から済南へ2本のテスト運行が行われた。
テスト走行の速度から考えると、京滬高速鉄道を利用すれば、北京南駅から済南駅までは約1時間29分、上海虹橋駅から済南までは約3時間22分となり、それぞれ現行の所要時間の約半分に短縮される。
テスト走行初日に運行した車体は高速動力車の「CRH380A」と「CRH380B」。この型番の車体は現在は主に海南東環線(海南省)と滬杭高速鉄道(上海-浙江省杭州市)で利用されており、最高営業速度は380キロメートル毎時、定員は1004人に上る。
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY201105120345.html
高速鉄道テスト運行、北京・上海間が5時間に=乗り心地は上々―中国

CRH380A
2011年5月12日、新京報によると、テスト運行を前日スタートした北京・上海間高速鉄道の所要時間はこれまでの約半分となる4時間48分だった。
それによると、テスト列車は午前9時20分に北京南駅を出発。南京駅(1分停車)を経由し、午後2時8分に上海虹橋駅に到着した。走行距離は1318 キロ、途中22駅を通過し、所要時間は4時間48分だった。同高速鉄道は最高速度300キロで運行され、6月末の開業が予定されている。
テスト運行列車に試乗した同紙記者は「眺めがよく、騒音も少なく、揺れない」と評価している。同路線は線路の大部分が高架上を走るため、窓の外の視界は開けており、乗客は景色をゆったり楽しむことができる。また、最高時速の300キロに達した際の騒音、加速・減速時のきしみ音も少ない。さらに座席を立つ際も傾斜がほとんど感じられないなど、乗り心地は上々だという。
また、同記者によると、トイレなど車内設備は“人に優しい”印象。個室内に手すりや鏡、トイレットペーパーも完備され、緊急時の呼び出しボタン、乳幼児のおむつ替えベッドも備え付けられているという。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51285
北京・上海間高速鉄道、テスト運行開始=6月末にも開業―中国

CRH380B
2011年5月11日、北京・上海間高速鉄道のテスト運行が始まった。1カ月間のテストを経て、6月末の開業が予定されている。中国新聞社が伝えた。
全長1318キロの北京・上海間高速鉄道は2008年4月に着工。2年間の工期を経て完成した。5月11日より、1日当たり3~4編成のテスト運行が実施される。
同高速鉄道は最高時速300キロと250キロの速度が違う2種類の編成が運行される。また北京・上海間直通、省都のみ停車、各駅停車と停車駅にもバリエーションがある。当初は1日当たり計90編成が運行される。現在、9時間49分かかる北京・上海間が5時間以下に短縮される見通しだ。
料金については、時速300キロと250キロで異なる設定となる予定。詳細についてはまだ検討中だという。なお乗車券購入は実名制が導入される見通しで、購入時に身分証明書の提示が必要となる。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51258
