はじめまして。初投稿ですので、もし見にくいところがあったら指摘して下さい。
リレハンメル・長野で銀メダルを取ったカナダのエルビス・ストイコ選手が興味深い発言をしていたので、紹介したいと思います。
「フィギュアスケートが死んだ夜 byエルビス・ストイコ」
すまん、ライサチェック。
君は素晴らしいスケーターだ。
だが、オリンピックチャンピオンには相応しくない。
木曜の男子FSで、ライサチェックはゆっくりすべって、
ジャンプはディフェンディングチャンピオンのプルシェンコに遠く及ばなかった。
どうしたらクワドに挑みもせずにオリンピックチャンピオンになれるんだ?
どうせクワドを抜くのなら、トリプルアクセルも抜いてしまって、ほかになんでもいいから付け足せば、
そしたらISUがもっと「芸術点」を付けてくれるよ。
プルシェンコは素晴らしい演技をした。
彼のフットワークは良かったし、スピンはライサチェックよりは遅いかもしれないけど、 でも速いスピンもあった。
それに誰も試みても無い4T-3Tも決めた。それに二つの3Aも。すべてのジャンプを決めた。
だが、ジャッジの採点はバカバカしかった。
これによって、このスポーツは退化した。
ブライアンボイタノは1988年に技術的に同じことをしていた。
"ジュニア"のスケーターでまったく同じ構成をすべることができる選手もいる。
このジャッジの採点はフィギュアスケートを殺しただろう。
なんでかといったら、子どもたちはこのオリンピックを見て、
「クワドはいらないんだ。オリンピックチャンピオンになるには
表現点のためにフットワークを良くして、いくつかいいスピンをすればいいんだ!」
というだろうね。
こんな採点ならリスクを冒す必要はない。
安全運転をすれば金が取れる。
勝つために退化しなきゃならないスポーツが他にあるか?
ISUはフィギュアスケートからリスクを排除した。俺は胸くそ悪い。
ライサチェックは滑りは良い質だった。だけれど、プルシェンコと比べたとき、 比較できるものじゃない。
もしプルシェンコが沢山ミスをしたんだったら、もちろんライサチェックが
金をとっただろう。だけどライサチェックはリスクをおかさない構成を選んだから、
俺は納得できない。
そしてこれは個人的なことじゃない。俺はイヴァンは好きだ。
だけど、演技を比べてこういう結果が出たとき、スポーツは退化している。
俺はこのことをいうのは胸が痛む、なんでかといえば、俺はこのスポーツを愛しているからだ。
だけどジャッジはライサチェックに金をあげるために茶番を演じた。
本当はこういう事を言って、選手が喜んでいる所に水をさしてたくない。
これは選手の問題じゃなくて、システムの問題だからだ。
フィギュアスケート連盟は誰が勝つか負けるかコントロールしたいんだ。
だからジャンプよりも表現点を重要視して、彼らの好きなようにできる。
これままさに木曜日の夜にパシフィックコロシアムで起こったことだ。
どうやったらこのスポーツを正しい道に戻すことができるんだろう。
俺は分からない。考えたこともないよ。俺次第のことじゃないし。
ISUのやつらは自分たちが何やってるかわかってるだろうしね。
まあ何やってるかわかってると思ってるだけだろうけど。
俺は、木曜の夜の結果には失望した。
あと男子FSでいくつか思ったこと
・タカハシ・ダイスケは素晴らしかったね!クワドに挑戦して、ガッツを見せてくれた。
その点を考慮すれば、ライサチェックより上になるべきだったね。
・ジョニー・ウィアーも良かったね。5位のパトリック・チャンより上の6位以上にいるべきだよ。
チャンより良い滑りだった。まあちょっとスピードが遅かったけど、でも彼のやるべき事をやった。
俺はそれはちょっとと思うよ。(i feel bad for him)
・みんな俺が特定のスケーターを避難してるっていうけど、それは違う。
気に入らないのはシステムであって、もし俺の意見が偏っていると言うなら・・・俺はウィアーのスケートのファンじゃないと既に言っているが、今夜の彼は良く滑ったし、チャンよりも順位は上であるべきだっていってるだろ?
それに加えて、俺の一番好きなスケーター、コヅカ・タカヒコは、彼が受けるべき得点を受けなかった。彼の滑りは素晴らしかったし、この試合で最高のスピン・エッジを持ち、クワドとたくさんの3回転を跳んだ。
フィギュアスケートはこのような結果のために信頼を無くしている。もっとたくさんのお飾りと、簡単な挑戦、そして歩いているスピードで行われるいわゆる”ステップシークエンス”・・・・それがシステムの望んでいるものだ。
・・・以上です。
私は、こういう衝撃的な意見がフィギュアスケートの関係者から出たことにとても驚きました。
でも、本当にその通りだと思います。
また、これは女子にとっても大きな問題になっています。
今の採点方法は、難易度の高い技に挑戦しようとする選手に「止めておけ」といっているのと同じなのではないでしょうか?
無難にこなすことが求められている現状では、リスクを負って高難易度のジャンプを跳ぶ選手はやがていなくなり、さらに今後これ以上進化した技が出てくる事はないでしょう。
みなさんはどう思いますか?